認知症介護実践研修(実践者研修) レポート七日目

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認知症介護実践者研修七日目

【事例演習】と【実習課題設定】について、講義を受けました。

事例演習

【事例演習】では、これまでに受けた講義の再確認を行い、事例を用いて認知症利用者本人が求めているものを実現するための具体的な支援方法をグループで検討しました。

事例で問題になったのは、帰宅願望でした。

認知症利用者が帰宅願望を持つようになった原因について「友達がいないから」「居場所がないから」「役割が無いから」など様々な意見が挙がり、それに対しての対策を検討しました。

その中で私たちのグループは、帰宅願望を持つ事は悪いことではないと結論付けました。

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帰る事がその人の生きがい(本人が求めている事)なら、それを奪う事は良くない事だと判断し、帰宅する事を諦めるようなケアは、行わない方法を考えました。

実際、私たちも仕事をしている時に帰りたいと思う!それがなくなる事はないでしょう!認知症利用者も一緒ですという考え方です!

余計に帰宅願望が強くなる場合もありますが、家族の協力を得て一度家に帰る事も一つの対応だと思います。

実習課題設定

【実習課題設定】では、構築された理念をもとに、研修で学んだ、知識・技術を活かし、認知症状態の人の「能力に応じた自立した生活を送る」ための課題設定・目標設定を行いました。

自施設でそれを実践する為にA氏を選びました。

選んだ理由は、氏が好きな趣味(ぬり絵)等、行っている時にもわからなくなり、不安から怒りに繋がっていると感じたからです。

その不安をできるだけ取り除き、楽しく過ごして頂きたいと思います。

課題は『不安なくできる事(役割)を持ってもらう』目標は『日々の生きがい楽しみを見つける。楽しめるように手伝いをする』としました。

この実習課題の設定では、自施設実習で行うケア内容を具体化して講師に確認してもらいます。

実習の途中でカンファレンスを入れる事、センター方式のシートを利用する事が絶対条件です。

また、大きな目標設定はせず、4週間の中で達成できる内容にする必要があります。

自施設の実習の中で、今回の研修で得た知識や技術を職員に伝えていきたいと思います。

ちなみにこの【課題設定・目標設定】の講義はかなり厳しく、完成するまで帰れません。

選んだ認知症利用者が亡くなったり、入院したり、実習を継続する事が不可能になった場合のみ、利用者を変更できます。

また、初めに設定した課題や目標は途中で変更する事ができませんので注意してください。

私は、特別養護老人ホームで、介護職として働いています!

医療や介護、認知症などの知識向上に日々努めていますが、どの対応が正解かと考えると、答えは無いように思います!

記事を読んで頂いた皆さんと意見交流も行いたいと思っていますので、気軽にコメントお願いします!


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