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認知症介護実践者研修 自施設実習2週目 レポート
【課 題】
不安なくできる事(役割)を持ってもらう。楽しめるように手伝いをする。
【目 標】
日々の生きがいや楽しみを見つける。
【週目標】
チームで問題意識の共有
【実行計画】
全職員に記入してもらったセンター方式のシートを使用し、カンファレンスを行う。
その中で、対象となる認知症利用者の「生きがい」や「楽しみ」になる事を探っていき、できると思われる事を行ってもらう。
また、認知症のある利用者が不安なく役割を持つには、どのようにすれば良いか検討する。
【実施内容】
カンファレンス
カンファレンス結果の申し送り
【気づき・考察等】
食事は、毎食ほぼ全量自力摂取できるが、食べ方がわからなくなる時があり、不穏になって大声を出していた。
それを今までは、時間をあけると落ちいて摂取していた為、特に対応していなかった。
しかし、不安になった時に、サインを出している事に気付き、寄り添うと大声を出す事は無かった。
そこから、寄り添うだけでも、それは一種の食事介助であると考えられるようになった。
【週のまとめ】
他の職員に記入してもらったセンタ―方式のシートを利用して、カンファレンスを行った。
カンファレンスを行う事により、今までより対象となる認知症利用者の気持ち、求めている事、現状等、チームで問題意識の共有する事ができたと思う。
また、利用者の「生きがい」や「楽しみ」になる事を探っていき、できると思われる事を行い、認知症の利用者が不安なく役割を持つには、どのようにすれば良いかも検討する事かできた。
しかし、現状では不安なく役割を持つ為には、誰か職員が付き添わなければ難しいと考えられた。
ぬり絵、オシボリやエプロンたたみ等の手作業を楽しんでいる事が多く、氏の世界の中では自分がしている事は仕事だと思っている。
【生きがい、楽しみ】は仕事なのでは?
もしかすると、人生の中で一番輝いていた時期や楽しかった時期、思い入れのあった時期だったかもしれないと意見がまとまった。
チーム内での問題共有は、上記でも伝えたように表面的には達成できたと思うが、やはり認知症の理解の無い職員、やる気の無い職員が実際いる!
その事は、今回の事だけではなく今後の事も考え、改善していく必要があると思うが、意識を変えてもらう事はかなり難しいと実感した!
ここからは、提出資料ではなく余談です。
今回のポイントとして、認知症ケアは1人では行えない事、チームで行う事の重要性を気づけた!その中で、利用者のケアの改善を行うと同時に職員の意識改革も必要となる。
認知症介護実践者研修の自施設実習は4週間とかなり短い為、それを同時に進める事は正直難しい。
これから、実習計画を立てる受講生は、初めの1、2週間は他の職員の意識改革に力を入れる方が、今後の取り組みがスムーズになると思います。
私は、特別養護老人ホームで、介護職として働いています!
医療や介護、認知症などの知識向上に日々努めていますが、どの対応が正解かと考えると、答えは無いように思います!
記事を読んで頂いた皆さんと意見交流も行いたいと思っていますので、気軽にコメントお願いします!
最後になりますが、介護職のための副業を一つ紹介させていただきます。
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