インフルエンザ対策の適正温度と湿度とは!感染症対応

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インフルエンザ対策の温度と湿度

インフルエンザ対策に適切な温度・湿度について 感染症対策委員会取り組み資料

【厚生労働省 インフルエンザQ&Aより】

4) 適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。

【建築物環境衛生管理基準について】

建築物環境衛生管理基準とは、特定建築物維持管理権原者(特定建築物の所有者、占有者その他の者で当該特定建築物の維持管理について権原を有する者)は、建築物衛生法に規定される「建築物環境衛生管理基準」に従って当該特定建築物の維持管理をしなければなりません。

この「建築物環境衛生管理基準」は、「空気環境の調整、給水及び排水の管理、清掃、ねずみ、昆虫等の防除その他環境衛生上良好な状態を維持するのに必要な措置について定める」と規定されており、高い水準の快適な環境の実現を目的とした基準です。

したがって、建築物環境衛生管理基準に適合していないという理由だけでは、直ちに行政措置や罰則の対象となるわけではありません。

ただし、建築物環境衛生管理基準について違反があり、かつ、その特定建築物内の人の健康を損なうおそれが具体的に予見されるような事態が生じた場合には、都道府県知事は改善命令等を出すことができます。

また、事態が緊急性を要する場合については、都道府県知事は、当該事態がなくなるまでの間、関係設備等の使用停止や使用制限を課することができます。

温度
・17℃以上28℃以下
・居室における温度を外気の温度より低くする場合は、その差を著しくしないこと。
湿度
・40%以上70%以下

※ちなみに高齢者施設は、これに準じる必要がないと言われています。

【湿度管理の発表・論文からのまとめ】

通年湿度管理の効果について85 年ASHRAE(全米空調学会) 発表の「室内有害物質と相対湿度の相関」と湿度管理による効能について1961 年G.J.Harper(ハーパー)によって発表された<Survival test with for viruses>と題する論文を参考にすると、湿度50パーセント以上、温度22度以上がインフルエンザ予防に必要な温度、湿度だと考えられる。

G.J.Harper(ハーパー氏ら)によって発表された論文やグラフからすると、湿度が20パーセント程ならインフルエンザウイルスは温度22度から急激に不活性になります!(インフルエンザウイルスの生存率)

これが、湿度50パーセントになると温度が22度の時点で、すでに不活性になっていると考えられます。

湿度が80パーセントなら、湿度50パーセントの時より、低温で不活性になります。

グラフは、「G.J.Harper(ハーパー氏) インフルエンザ 湿度」でインターネット検索するとヒットしますので一度確認してください。

ちなみに、G.J.Harper(ハーパー氏ら)が発表したグラフで、湿度と時間でインフルエンザウイルスが不活性になる物がもあるので参考にしてください。

具体的には、湿度が80パーセントだからといって、すぐにインフルエンザウイルスが死ぬ訳ではないですよっといったグラフです。

しかし、湿度70パーセントや80パーセントでは、カビが繁殖したり息苦しくて生活しにくくなるので、現実的には60パーセント程で温度が25℃までが適正だと思われます!冬場でエアコンを使用すると、その状態を保つ事は、とても難しいですが、、、

湿度によるウイルスや菌などを抑えるグラフは、85年ASHRAE(全米空調学会) 発表のグラフを確認するとわかりやすいと思います。

これについては、85年ASHRAE(全米空調学会) で、ネット検索するとヒットします。

ちなみに温度や湿度は、実際生活する高さでの測定が必要です。

一般的に床と天井なら、室温は1度から5度は違うと言われてます。

また、湿度は少し難しく、床と天井が同じ温度なら、天井の方が高くなります。

しかし、床と天井にある程度の温度差がある場合は、温度の低い床の方が湿度が高くなります。

また、使う加湿器や部屋の作りなどにも影響されるので、一概には言えません。

なので、寝室ならベッド辺りに、リビングなら座った時の顔の位置に温度、湿度計を置く事をお勧めします。

後、窓際や壁掛けは、壁の湿度や温度を拾ってしまうので、お勧めできません。

湿度計 温度計.jpg

【インフルエンザについての知識、考え方】

冬場のインフルエンザ流行の原因は、低温乾燥した気候がウイルスの長距離飛行を可能にするという大きな要因に加え、温度で20度以下、湿度で20%前後が最も生存に適した環境だからです。

また、気道の繊毛が、乾燥と低温で動きが弱まりウイルスを体外に出せない事も大きな要因だと考えられます。

繊毛とは小さな毛でウイルスなど有害な物を外に出す物と考えてもらって良いと思います。

気道粘膜についたインフルエンザウイルスは、16時間後=1万個、24時間後=100万個に増えるといわれています。猛スピードで増殖し、粘膜細胞を破壊していきます。

また、インフルエンザウイルスは飛沫感染以外に接触感染もします。

ウイルスを含んだ飛沫で汚染されたものにまず手指が触れて、その手指を舐めたりして病原体が侵入する場合が接触感染です。

そして、目からの感染は、飛沫感染と接触感染の双方で起こります。

飛沫感染としては、咳やくしゃみの飛沫が目にかかった時に感染する場合があると考えられています。

なぜなら、鼻やノドと同様に、目も結膜など粘膜で覆われている為です。

うがいについて、近年では「日本しか行っていない」「数十分毎にうがいをしないと効果がない」等、言われていますが、ウイルスを外に出す事だけが、うがいの効果でしょうか?メディアに踊らされていませんか?

厚生労働省のインフルエンザQ&Aでは、空気が乾燥すると、気道粘膜の防除機能が低下するので、加湿する事が効果的と言っています!

加湿する理由をインフルエンザウイルスを不活性化する事に重きを置いていないのです。

また、厚生労働省はインフルエンザウイルス対策に対してのうがいは、効果的ではなく科学的な根拠もないとの事で推奨していません。

通常の風邪には効果的ですが!

確か、うがいについては、インフルエンザ予防のポスターにも掲載されていなかった思います。

しかし、私の個人的見解では、うがいをすることにより、気道粘膜の乾燥を防ぐことになるでしょう。

また、うがいは日本しかしていないと言われますが、日本は昔から水が豊富にあり、その水が上質だったことも理由の一つだと考えらえます。(完全な個人的な意見です。なんの根拠もありません)

上記で、インフルエンザ対策の適正温度、湿度の説明をしましたが、熱帯地方の雨季にもインフルエンザが流行してしまう事を考えると、紫外線量が影響が大きいのかもしれません。

冬に室内を加湿したからと言って、環境としては熱帯地方の雨季に近いと考えられます。

過去、沖縄等インフルエンザが流行した時には、雨が続いていたとの発表もありました。

一概に温度、湿度だけ管理したからといって安心しないでください!

ちなみに高温多湿のお風呂では、インフルエンザに感染しないと言われていますが、100パーセントではありません。

湿度と温度が高い浴室では、感染しにくい状況であるのは確かでしょうが、特別養護老人ホーム等、他の利用者と一緒にお風呂に入る事はお勧めできません。

いくら、湿度、温度が高くても真正面から、感染者にくしゃみされたら菌を吸い込んでしまいますよね。

また、ドアノブ等からの接触感染も考えられるので、注意してくださいね。

私は、特別養護老人ホームで、介護職として働いています!

医療や介護、認知症などの知識向上に日々努めていますが、どの対応が正解かと考えると、答えは無いように思います!

記事を読んで頂いた皆さんと意見交流も行いたいと思っていますので、気軽にコメントお願いします!

下の記事は、インフルエンザに関する記事です。

考え方や様々な視点から見ると、何が正しいか、わから無くなる事がありますが、基本を理解することで大きな間違いはなくなります。ぜひ、ご覧ください。

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