認知症介護実践者研修!自施設提出レポートの記入例

スポンサードリンク

認知症介護実践者研修を受講して、自施設に提出しなければいけないレポートを考えるのが、面倒くさい皆さん。

この施設提出用のレポートは、かなり簡潔な内容となっていますが、ぜひ参考にしてください。

実際に施設に提出した内容です。

また、これから研修を受ける、受けようと思っている人の参考になればと思います。

認知症介護実践者研修レポート.jpg

【認知症介護実践者研修1日目】

私は認知症介護実践研修(実践者)に参加させていただいている。この研修は7月に6日間、兵庫県立総合リハビリテーションセンターにて講義研修を受けて、その後、他施設で実習を1日間行う。

そして、自施設で20日間実習を行なう。実習終了後、実習の中間報告が7月終わりにあり、最後に実習の報告・まとめが8月の終わりにある。

今回は初日の研修だった。

午前中は研修オリエンテーションを行なった。

10の班(グループ)があり、各班8人ずつ年齢・職種異なるグループとなっていた。各班で自己紹介や福祉の仕事を現在している動機などを話した。

午後からは認知症の種類についての講義だった。認知症には様々な種類があり、その方に合わせた利用者主体
の介護が必要とされているという内容だった。

また、グループワークが多く、各班で話し合いをする機会が多くありましたが、他施設職員の意見や考え方を聞ける事が出来、刺激になりました!

今回のように長期間でまた実習のある研修は初めてなので、今後どのように研修が進んでいくのかが楽しみであり、色々と認知症について学んでいきたいと思う。

【認知症介護実践者研修2日目】

2回目の認知症介護実践研修(実践者)に参加した。午前は認知症介護の理念について講義を受けた。

各班で自施設の理念を出し合い、それについて何故理念は必要なのか?という話し合いを行った。

・理念は目的ではなく、チーム(職員)の価値観を統一し、同じ方向性で利用者の生活を支えるという目的を達成する為の規範・ルール

・本人(利用者)や家族(職員)に、そのチームが関わる事で、どのような生活が保障されるのかを明示できるもの

この二つが施設や、また組織として大切な事だと言われていた。

確かに職員の認識(理念)を統一(同じ方向)する事は、ケアする上でとても大切な事だと感じた。

ただ、職員が施設の理念を覚えているのか、理解しているのかは疑問である。

午後からは、コミュニケーションの本質と方法というテーマで講義を受けた。

コミュニケーションを楽しくするという事で、各班でクイズに答えたり、お互いを誉めあったり、顔の表情だけで感情を言い当てる、ゲームを行なった。

ゲームをして感じた事は、予想外に楽しめたという事。私は人見知りがあり、初対面の方と話しをするのは苦手だが、ゲームをしていくうちに気持ちが楽になり、自然に笑顔が出た。

それは私だけに言える事ではなく、他施設の職員のみなさんも同じように感じたと言われていた。

コミュニケーションの方法によって、こんなに打ち解けられるとは思わなかった。

また色々な方法があり、みんな笑顔になり雰囲気もよく、人にとって笑う事はとても大切なことだと改めて感じた研修だった。

【認知症介護実践者研修3日目】

3回目の認知症介護実践研修(実践者)に参加した。

午前中は「権利擁護」について講義を受ける。

高齢者の権利擁護支援の事例を通して、【支援の視点】を明確にしていき、支援の仕組みを学んでいく講義内容だった。

担当者会議などに様々な福祉職種が参加しており、高齢者の今後の生活への展望を見出すために大切な事だと感じた。

午後からは「家族の理解」という講義内容で認知症高齢者の介護を抱えた家族のビデオを見た。

認知症高齢者を介護する家族は大変と言われているが、認知症の方の気持ちを考えてあげなければいけない。と講師は言われていた。

認知症には物忘れがある。

人が日々、物事を忘れていく怖さは計り知れないものだと言われていた。

とまどいや混乱があり、その思いを家族が1番に理解していく事が大切だと感じた。

この日は、他施設実習の行き先を決める日でもあり、私は特養の実習に行かせてもらう事にした。

自施設と同じ特養でもあり、何か良いところや他施設の雰囲気、工夫など自施設との違いを見つけられる実習にしたいと思う。

【認知症介護実践者研修4日目】

4回目の認知症介護実践研修(実践者)に参加した。

午前・午後ともに認知症高齢者の理解「ケアの視点からの理解」で講師の方は一緒だった。

内容としては介護する側が必ず、認知症の方を理解してケアしなければいけないという講義だった。

認知症の方の訴えや言動を否定するのではなく、気持ちや想いを汲みとってあげる事が大切と言われていた。

「私が認知症になってもしたい事」を実現する為に、、、というテーマで各自、したい事を紙に書いていく。

ちなみに私は、みんなで飲みに行きたいと書いた。

そしてその書いた事を実現するために班で話を進めていく。

①なぜそれがしたいのか
②でも私は認知症のため、それが出来ないので替わり(介護者)に○○して下さい
③そのことを実現するために、介護者はあなたに対して○○します

このような順序で話をしていく。

その話し合いにより「したい事」が現実に出来るほうへ近づいていくと言われていた。

利用者のしたい事を聞いたり、介護者同士での話し合いがよりよいケアに繋がっていくと感じた。

また講師が言われていて印象に残ったのが「高齢者は子供に返っていく」と言われる方がいるが、それは違うと思うと言われていた。

子供は大きくなるにつれて、色々な事を学んで覚えていく。

しかし、高齢者は認知症などを伴い、自分の意思に関係なくたくさんの思い出を忘れていく。

また出来ていた事が出来なくなっていく。

そのような事を考え、思いを知る事が援助者にとって今求められていると感じた。

【認知症介護実践者研修5日目】

5回目の認知症実践研修(実践者)に参加した。

午前・午後ともに「生活支援の方法」というテーマで講義を受けた。

○自分の職場に限らず、どのような場面で、施設らしい、管理的、集団的だと感じるか。

●自分の職場に限らず、どのような場面で、在宅的、柔らかい、思い思いに過ごしているか、と感じるか。

この二つのテーマを箇条書きにして班ごとにまとめていった。

○では、食事・入浴の時間が決まっている。利用者の判断で外出出来ない。職員の制服がみんな一緒。シャンプーを同じものを使っている。などの意見があった。

●では、食事したい時に食事出来る。自分の趣味が出来る。在宅だと人と関わる機会が少ない。ゆっくりとお風呂に入れる。などの意見があった。

このように二つのテーマに沿って話し合い、良いところも悪いところもあり、悪いところを改善していき、良いところを取り入れていくという講義内容だった。これは、認知症高齢者を理解する上で、とてもわかりやすかった。

午後から全国の施設の写真や雰囲気をビデオで見て、器具や設備の説明をしてくれた。

外観からはとても老人施設とは思えない施設もあり、驚いた。ただ、外観だけでなく、施設の雰囲気や職員の意識もさらに大切だと感じた。

【認知症介護実践者研修6日目】

6回目の認知症介護実践研修(実践者)に参加した。

午前・午後とも「認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式」の講義と演習を学んだ。

自施設でケアマネジメントを行ないたい利用者を一人決めて、その利用者の事を深く知るために必要な情報の集め方を聞いた。

情報の集め方についてのセンター方式のシートがあり、どのように利用者を知っていくかが事細かく、記されたシートだった。

そのセンター方式のシートを使い、利用者のケアのヒントやアイデアを考えていこうという講義内容だった。

私はA氏をケアマネジメントの対象者にした。

理由は、時折寂しそうな表情をしたり、笑ったり、怒ったり、と喜怒哀楽が前面に出る方で興味があった。

また悲しそうな表情をする時はどのような時なのか、笑顔になる時はどんな事なのかを知って、仕事をしていく中でA氏に笑ってもらえるような介護を自分が提供したり、他職員にも情報の共用ができればいいな、と思いA氏に決めた。

【認知症介護実践者研修7日目】

7回目は午前中だけの研修だった。前回決めたケアマネジメントの利用者の情報やケアプランの作成報告などを、班で話し合い改善点などの意見を出し合うという研修内容だった。

私はA氏を対象者に決めた理由や、どのような方なのかを話した。

人は笑っている時が幸せで気分爽快だと思うので、A氏にも笑顔になるような事を色々としていきたいと思う。

【認知症介護実践者研修他施設実習】

認知症介護実践者研修の研修内容の中に、他施設実習といって、他の福祉施設に1日行って実習するという内容がある。

研修に参加している他施設の職員の福祉施設を選んで、実習に行った。

私は特養を選んだ。

今、特養で働いているので、その実習施設の取り組みや工夫、良い所を知りたいと思い、選んだ。

実習先は開設して10年くらいの施設と聞いた。

実習して感じた事は、実習先の介護職員は利用者の事を好きな印象を受けた。

利用者との関わり方がとても楽しそうだった。利用者も笑顔の人が多かった。しかし敬語を使っている職員はほとんどいなかった。

実習をしていて正直思った事は、自施設の方が良い施設かなと思った。

排泄のパッドは大+小パッドを利用者全員同じものを使っていた。

入浴後は立位のある方も、二人介で抱えてズボンを上げていた。

もっとこうすればいいんじゃないか、とかを感じたり言ったりする職員がいないのかなと感じた実習だった。

【認知症介護実践者研修最終日】

この研修最終日だった。

各班に分かれて、自施設での取り組み状況を発表して、意見を出し合い、最後に研修の講師の方が、評価と今後の見解を言ってくれた。

私はA氏を対象者に選んだ。

A氏を対象者に選んでから、業務に就く際にA氏を意識的に見るようになった。

椅子からの立ち上がりや、CDを流すと口ずさむ。葉っぱを触って「これ子供?」と言ったり、ひまわりを見て「これきゅうり?」と言っていた。

食堂で男性利用者が二人、言い合いをしているのをA氏が見て、笑っていたらしい。

他利用者や職員が動いていると、それを目で追っている事が多い。

夕食後はナイトケア後、居室から出て来る。

なぜ出てくるかは私にはわからないが、おそらく寂しがりやなのかなと、私は思った。廊下やホールは、職員や利用者がいて声が聞こえて、にぎやかな感じがしているのかな、と思った。

A氏の行動や発言、私には理解出来ない事もされるが、A氏にとってはその行動、発言が普通であり、ありのままの姿なんだろうと思う。

なぜそんな事をするのか、と思うよりもその時のその人らしい行動をしてもらえれば、その方にとってストレスにはならないのだろうと思う。

立ち上がりがあれば、歩いたり何処かに行きたいのだろう。

「座って下さい」とだけ言われるのは、かなりストレスではないだろうか。

私は、特別養護老人ホームで、介護職として働いています!

医療や介護、認知症などの知識向上に日々努めていますが、どの対応が正解かと考えると、答えは無いように思います!

記事を読んで頂いた皆さんと意見交流も行いたいと思っていますので、気軽にコメントお願いします!


最後になりますが、介護職のための副業を一つ紹介させていただきます。
下記は以前紹介した「完全無料の10万円プレゼント」です。
ポイントサイトで登録など全てが無料になっていますので、ぜひ確認してください。
http://fanblogs.jp/katsu590229/archive/87/0


スポンサードリンク



【管理人がおススメする資格、転職サイト】

介護職は、資格の取得と働く会社で収入が大きく変わります。

その中でも人手不足の事業所は、かなり良い待遇で転職ができます。

そのため、同じ会社で10年働くより、10年で数回転職する方が給料が高い場合が多いのです。

現状に満足していない方は参考にしてください。

→【介護職でも年収500万円以上もらえる施設を探す方法】

また、資格を取得する事により給料アップを狙える可能性も上がります。

この機会にどのような資格があるのかチェックしてみてください。

【ケア資格ナビ公式サイト】


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です