介護職員人材不足!特別養護老人ホームの入所制限!オムツ交換を減らす!

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特養の入所制限

日本では、凄まじいスピードで少子高齢化が進んでおり、介護、福祉業界が、人材不足に陥っています。

ある特別養護老人ホームでは、介護職員の数が足りず、空室があるのに高齢者が入所できない状況に陥っています。

いわゆる入所制限です。

入所待ちが何年と言われる特別養護老人ホームですが、このような状況では入所待ちの期間が、今後もどんどんのびしてしまう可能があります。

介護職の離職率は、1年で30パーセント以上離職、3年では60パーセント程が離職していると言われております。

年間では、20万人以上の介護職員が離職しています。

また、就職して5年経てば専門学校の奨学金の支払いを免除される制度もあり、5年を目処に退職する介護職員が多数います。

職員を確保できなくなると、業務が大変になって、それに耐えれなくなった新たな職員が退職するといった悪循環が起きます。

オムツ交換の業務改善

そこで、介護現場では業務改善が行われますが、省かれる業務で1番多いのは排泄介助と言われています。

ある病院では、オムツ交換をする介護職員を確保できず、夜間は1度もオムツ交換をしないそうです。

看護師がオムツ交換を行っている病院もありますが、看護師も人材不足の為、オムツ交換をしないといけないなら転職する事がよくあります。

夜間、1度もオムツ交換をしないと断言している施設でも、皮膚状態が悪いなど、なんらかの理由がある場合、特例で回数を増やしている様です。

食事介助や入浴介助は省けませんが、排泄介助の回数は大きなパットを入れる等して減らす事が可能です。

しかし、排泄の回数を減らす事により不快感から、利用者の認知症がさらに悪化し職員の負担が増えたり、職員のやる気の低下や施設の信頼度の低下など様々なデメリットがあります。

他にも利用者が楽しむ為の行事を無くしたり、アクティビティやレクレーションを無くす事もあります。

介護職員を確保できない事は、全てにおいて悪循環となるのです。

その背景には様々な要因があります。

少子高齢化

まず、高齢者は増えるが子供が増えない事です。

少子高齢化.jpg


その為、介護の専門学校が定員割れしたり、大学では介護学科を閉鎖したり、酷い場合は閉校している学校もあります。

また、昔と違い職員1人が介護する利用者の人数が減っています。

それは、利用者にとって良い事ですが、このままでは昔のように1人の介護職員が多くの利用者の介護をする事になると思われます。

介護職の給料

介護職の給料が安い事も離職の原因の1つです。

独身や主婦なら生活できる給料ですが、結婚して家族を養わなければいけない男性には厳しい給料です。

また、景気が悪くないので安定の低賃金の介護業界を選ぶ人が減っています。

介護職のパート800円とスーパーのレジ800円なら、どちらを選びますか?

介護職は専門知識が必要がある程度必要ですが、スーパーのレジは働いてから、教えてもらう前提です。

スーパーのレジを程度の低い仕事だと言っている訳では無く、介護の仕事は多少の知識が無いと務まらない割に給料が安い事に問題があると伝えたいのです。

しかも、雰囲気で同じ給料なら、皆さんスーパーを選ぶでしょう。

景気が悪い時には、低賃金でも安定している介護業界が人気でしたが、現在は選ばなければいくらでも仕事があります。

体力的には厳しい世界ですが、東京オリンピック開催もあり、建設業や運送業も人材不足です。

しかも、給料は介護業界よりは確実に良いです。

製造業や飲食店も人材不足です。

その中で介護報酬改定があり、年収の下がった介護職員は多数います。

一部の介護職員は処遇改善金などで、年収が上がっているかも知れませんが、上がった事より元々安い給料で働いていた人の給料が下がった事が問題です。

その流れで、他の人材不足の職種に転職する職員が増えています。

介護業界のメリットや人材

しかし、この業界にもメリットがあります。

それは、シフトで働くため、業務時間がある程度決まっている。

休日が多い。

など、時間に余裕がある事です。

現在は、副業禁止の施設が多いですが、国が介護施設の職員に対して、副業を勧めると離職率が下がると思われます。

その理由は、安定している職業である事と収入が改善されれば、悪い仕事では無いからです。

ちなみに、介護業界は40歳50歳の主婦が、子供が成人し独り立ちしたからといって、資格もなく働ける場合もあります。

冷静に、そのような職員と大卒の職員どちらが優秀かと考えると介護施設に関しては、主婦の方が優秀な場合が多いです。

現場で働いた経験のある人しかわからないと思いますが、介護は人柄や経験、やる気などの方が重要な時が多いです。

プラス知識があれば完璧ですが、特別な知識は二の次と言っても過言ではありません。

そう考えると、介護職員の給料は現状が妥当であると思ってしまう時があります。

しかし、この介護業界の人材不足を改善しない事には、日本は老後の生活安心して暮らせる国では無くなるという事です。

介護ロボットの導入や外国人を雇う等と国は考えていますが、現場で働く職員からすると、全く期待しておりません。

個人的は、認知症利用者に対しての認知症ケアを外国人が理解し実践する事はかなり難しい。

認知症ケア、その人の人生を理解する事も重要ですが、それを文化の違う外国人が理解するのは難しい。

質の良い介護は、職員の人数を確保すればできるわけではありません。

介護ロボットに関しては、最近はセンサー付きのベッドを助成金で購入できる可能性があるみたいです!

国の本心はわかりませんが、人件費より介護ロボットの方がお金がかからないというのが、本音ではないでしょうか?

私は、特別養護老人ホームで、介護職として働いています!

医療や介護、認知症などの知識向上に日々努めていますが、どの対応が正解かと考えると、答えは無いように思います!

記事を読んで頂いた皆さんと意見交流も行いたいと思っていますので、気軽にコメントお願いします!


最後になりますが、介護職のための副業を一つ紹介させていただきます。
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また、資格を取得する事により給料アップを狙える可能性も上がります。

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