認知症の被害妄想!物取られ妄想(BPSD)

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周辺症状(BPSD)と被害妄想

認知症状の中で、「財布がない」「カバンがない」と物を見つけられない時に身近な人に「あなたが取ったでしょう」と被害妄想が出る事が多々あります。

それは、周辺症状(BPSD)といわれており、ケアの方法によっては改善できます。

このような物取られ妄想等の対応で、皆さんお困りではないでしょうか?

そんな時には、イライラせず、認知症という病気だと理解して対応しましょう。

このような時には、否定せず親身になり一緒に無くなった物を探す事が重要です。

そして、財布など無くなった物を本人に見つけてもらう事です。

自分の力で見つけてもらう事も大事なのですが、こちらで見つけてしますと「やっぱりあんたが取っていたのね」となる事もあります。

また、認知症になっても何もわからなくなったわけではありません。

認知症になっても喜怒哀楽の感情は、長期記憶として残るです。

なので、見つけてもらったら、一緒に喜ぶ事により、嫌な記憶が楽しい記憶になります。

認知症のため、同じ訴えが頻回に続く場合など、毎回丁寧な対応は難しいですが、この点を抑えて対応すれば少しずつでも改善する可能性があります。

認知症の程度によりますが、財布など大切な物の場所をわかりやすく直す方法を工夫したり、その人に合った対応をする事も必要です。

大切な物.jpg

周辺症状(BPSD)の対応方法1

ここでは、その対応方法(工夫)を何点か紹介します!

まず、財布など大事な物のカラーに気をつける事です。

高齢者が見えやすい色を選びましょう。

特にグレーや黄色は見えにくいと言われています。

見えやすさや好みも考えて、男性なら青や緑、女性ではピンクやオレンジ、緑を用意しましょう。

ただ、周りの色との差を出す事が重要です。

例えば、白色の紙に黒なら見やすいが、グレーの紙に黒は見えにくいといった事です。

この事は、次の置き場所を決めた時に考慮する必要があります。

周辺症状(BPSD)の対応方法2

1番よく目にする場所に張り紙をして、そこに大事な物の置き場所を記入しましょう。

直す場所がタンスなら、タンスの引き出しにも絵を使って置き場所を示しましょう。

そのタンスの中で大事な物が見つけやすいように、周りとの色に差をつける事も重要です。

次に納得する決め文句を見つける事です。

周辺症状(BPSD)の対応方法3

例えば、「無くさないように金庫に入れてると伝える」「実際に無くした時用に財布を用意しておき、無くなったと訴えが有れば、それを見せて納得すれば、再度こちらで預かる」「預かってるから、外に行く時に渡しますと伝える」など、その人が納得する対応を見つける事が重要です。

基本的には、一緒に探して見つけてもらうですが、人によって納得できる対応が異なります。

また、その日の相手の気分によっても対応を変える事が必要になります。

私が行っている方法で、大袈裟に対応したり話を変えたりする事があります。

「お金が無くなった」「お金が取られた」と被害妄想が出れば、「500万円でした?」と言うと大概の人は笑って、違う話に持っていけます。

しかし、余計に立腹してしまう場合があるので、使い分けに注意が必要です。

個人的には、その人が納得し笑顔になれば良いと思っています。

ただ、なぜそのような言葉かけをするのか?そのような対応をするのか?根拠を持つ事、説明できる事が重要です。

一歩間違えれば、最近メディアなどで取り上げられている高齢者虐待と捉えられる可能性があります。

ちなみに、この症状(被害妄想、物取られ妄想)は日々の生活での不安や寂しさ等から出てくる事もあるので、それを取り除く事にも目を向けましょう。

認知症について、詳しく勉強したい方は認知症介護実践者研修の受講をオススメします。


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