在宅介護の問題と解決方法。ケアマネージャの選び方

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今回は、居宅介護支援事業所のケアマネジャーから、「在宅介護の問題と解決方法。ケアマネージャの選び方
」について話を聞くことができました。

居宅介護支援事業者のケアマネジャーが、どんな仕事をしているのかと言うのを、まず説明したいと思います。

在宅のケアマネジャーの仕事は、基本的には要介護のご利用者を担当させて頂きます。

その方が在宅での生活を継続して頂く為の計画書を作成し、その方とご家族の方の同意を得た上で、必要なサービスや福祉用具があれば、そのサービスや福祉用具を提供してくれる事業所をいくつか提示し、その中から、ご本人とご家族に事業所を選んで頂き、サービスの調整をする仕事です。

今の日本の政府としては、在宅での看取りを進めようと、何年も前から力を入れています。

どのように力を入れているかというと、具体的に言えば、今までの日本のように長い期間病院に入院してしまうと、病院に国からお金が入らないシステムを作り上げています。

つまり、患者さんが普通の病院に長くいればいるほど、病院の赤字が膨らむシステムにしているという事です。

どういった内容の入院かによって、入院の期間が決まってしまうシステムになっているのです。

その為、大概の疾病であれば、3ヶ月もすれば病院から退院し、自宅に戻るか他の病院に転院するかを選ばないといけないシステムになってしまっているという事です。

どうしても家で見る事が出来ないご家族の為に介護療養型医療施設があります。

介護療養型医療施設は、端的に言えば、お亡くなりになるまで、その病院で見てもらう事が出来るのです。

しかし、基本的には病院になるので、特養のように何かイベントがあるわけではなく、基本はベッド上で過ごし続け、何の刺激もない状況で毎日を過ごす事になってしまうという事です。

介護療養型医療施設とは、まさにそういう場所になりますが、子どもさんと親だけで住んでいて、子どもさんが現役で働いている場合は、そういった医療施設に預けるしかないという状況も実際にはあります。

私の担当していたケースでも、出来る限りご自宅で見ておられた親子の方がご本人の状態が悪化した為、泣く泣く介護療養型医療施設の転院を希望されたケースも少しではありますがあります。

そういった介護療養型医療施設があるからこそ、本当にご家族がSOSを出された時に、最終的な手段ですがと伝えて、その場所を勧める事が出来ます。

しかし、この選択肢は最終的な手段であって、実際は何とか在宅での生活を選んで頂けるよう最善の方法を検討し提案するのがケアマネジャーの仕事です。

私も、在宅のケアマネジャーの仕事を始めて、もうすぐ丸7年になりますが、様々なご利用者やご家族に出会う中で、在宅介護の大きな問題点としてあげられるのは、どうしても、「ご家族頼み」という所が大きいという事が言えます。

ご家族と一緒に住んでおられず、寝たきりの状態であれば、毎日排泄介助でヘルパーさんに入って頂く必要があります。

毎日ヘルパーさんに1日4回排泄介助に入ってもらい、食事の介助や更衣介助をしてもらい、さらに刺激を受けてもらう為に、デイサービスを利用してもらうとしたら、今の要介護5の利用限度額単位数では足りず、自費を払って頂く必要があります。

そう考えると、ご家族が一緒に住んでおられず独居の方で、ずっと自宅に住んでもらうのは、限りなく難しいという事が言えます。

自費が出るという事は、単位数がオーバーした分は1割ではなく、10割になってしまうので、それだけお金に余裕があるご家族でないと対応出来ないという事です。

その為、少しでも長くご自宅で過ごして頂く為に、月の半分をショートステイを利用して頂く事で、単位数の軽減を図り、なるべく自費が出ないようにしています。

つまり、1日の中でヘルパーさんが1日2回程来てデイサービスを利用したり、1日4回ヘルパーさんが入るよりは、ショートステイ1日の単位数の方が安いという事が言えるのです。

その上、ショートステイの食事に関しては、非課税で貯蓄がそこまでない方は、負担軽減が受けられるます。

食事代やお部屋代の優遇が受けられるので、どちらかというとお得という事が言えます。

ただ、それだけの期間をコンスタントに利用させてもらえるショートステイを探す必要があります。

ショートステイも、特養が運営している所や老健施設が運営している所、ショートステイだけの対応をしている所等、様々な所があり、その各施設の特徴を把握し、ご利用者やご家族にわかりやすく説明する責任が、ケアマネジャーにはあります。

それだけ、ケアマネジャーの仕事というのは多岐にわたり、一人ひとりのケアマネジャーの能力に、ご利用者やご家族の今後が左右されるという事です。

幸いケアマネジャーは、ご利用者やご家族から変更を申し立てる事が出来るので、頼りないなと思ったり、信頼が出来ないなと思うケアマネジャーがいたら、交代を申し立て本当に信頼出来るケアマネジャーを探す事が在宅介護を継続する大きな要因の一つになると、私は考えています。

つまり、在宅介護の問題の解決方法の一つとして、良いケアマネジャーに出会う事は本当に大切だと言う事が言えるのです。

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