自宅で一人暮らしの親が認知症に!早めの対応と対策が必要。

スポンサードリンク

私は、総合病院で勤務をしている看護師です。

近年、高齢化が進み、とあるニュースで、高齢者免許更新時に認知症の検査に問題が見られた高齢者は、日本全体で3万人を越えるそうです。

この結果をみて、多いと感じた人、感じてない人も含めて、認知症はかなり身近な疾患になってきています。

自分の両親や、祖父母が突然認知症になったときに、あなたは心の準備、認知症という疾患を理解できていますか?他人事では終わらない時代が間違いなく来ているのです。

私の病院には様々な背景をもった方が入院しています。

病院なので、長期入院はもちろんできません。

社会福祉士と家族が相談のうえ、その患者にあった、家族の要望や支払える金額に応じた施設へと転院になります。

今回は私の病院であった実際の出来事を記したいと思います。


70代の女性で、夫には先立たれ、ひとりで暮らしていました。

家族には息子が2人いて、一人は県外、一人は県外内ですが、車で2時間以上かかる場所に住んでいました。

最近に、物事を覚えられない、話した内容を繰り返して話をする、電話をいきなり切るような行動が見られ、定期的に息子が様子を見に行ってたそうです。

一人で暮らしていたため、炊事、洗濯はもちろん自分で行っていたそうです。

ある日、息子と出掛けていると、鍵を閉め忘れたと言って自宅に戻ったところ、ご自身の通帳をしまった場所を忘れてしまったのか、「無くなった、盗まれた、警察を呼ばないと」と慌てるようになったそうです。

そのような事が、複数回続き、いよいよ、息子さんが通帳を預かるようにしたそうです。

電話が何度もかかってくるようになり、その度に「通帳が無くなった」との内容だったそうです。

息子さんは、当然自分がもっている事を伝えますが、次第に、「あんたがくすんだ」と言うようになり、実際に警察に電話をしたこともあったそうです。

家族は、認知症になったかもっと言う認識だったそうですが、直ぐに病院や施設を探そうとはしませんでした。

そのうち、部屋が片付けられなくなり、ご飯も作れなくなったそうです。

どんどん痩せていく姿をみて、月に複数回様子を見に行ってたところ、自宅のキッチンから黒い煙が出ているのを見つけ、慌てて自宅へ入ったところ、認知症の母親が火を付けたまま、足が真っ赤に腫れ上がっでいたところを見つけたそうです。

床にはヤカンと鍋に具材をいれたまま、火がつけっぱなしだったそうです。

私の病院には下肢の熱傷(火傷)で受診し、そのまま入院となりました。

おそらく、火をかけたまま、何かをしようとしてヤカンを落としてしまい、足にお湯がかかったんだと思われます。

そのときも、その女性は火がかかっていることを忘れて、違うことをしようとしていたみたいです。

病院でも、床上安静は厳しく、昼夜を問わず、病棟を歩き回り、別の患者の部屋には入るし、点滴は自分で抜いてしまう。

固定をしても、点滴棒を持たずに歩き回り、点滴棒が倒れてしまうなど、本当に大変な看護をしています。

もし、身内でそのような、認知症になったら実際に仕事にいけるのか、放置していても大丈夫なのか、夜はちゃんと眠ってくれるのかなど、不安な事が沢山です。

自分だけならともかく、周りの人を巻き込まないかもとても心配です。

私も認知症と言う疾患は、聞いたことはあっても、どのような疾患なのかを調べたことはありませんでした。

関わるときにも、何度も何度も、同じ事を伝えますが、数分後には忘れてしまうのが現状です。

中には、易怒的になり、大きな声を出しているスタッフも見ました。

でも、彼女は怒られていることを直ぐに忘れてしまうのです。

そのような症状なのです。

病院では家族の同意を得て、治療が終わるまでは、身体拘束になりました。

拘束とは胴回り、両手足を専用の道具で縛って、患者さんが自由に動けなくすることです。

身体拘束については、こちらの記事を参考にしてください。

特別養護老人ホームの身体拘束とは!対策と対応



 

治療の為とは言え、見ていても、とても悲しい気持ちになります。

高齢者は、ベッド上で1週間も動かさずにいると、まともに歩けなくなるくらい筋力が低下します。

リハビリをベッド上で行っても、やはり限界があります。

そのような状況をみると、なぜ、もっと早い段階で専門の先生に診てもらわなかったのか、なぜ、もっと早く、自宅を訪れてあげなかったのかと思います。

認知症とは、身近で気がつきにくいものです。

認知症になっていても、自分は大丈夫といって病院を受診しない方も沢山います。

今回は、命には別状はありませんでしたが、家で同じ生活をすることは困難な状況になりました。

認知症が身近にいたからといって、毎日見に行って、介護をしてくださいとまでは言いませんし、それにはご自身の生活も影響しくるのは、十分承知しています。

ただ、認知症という疾患を受け手が知っているのといないのでは、全く受け入れ方が違いますし、本人の要望にあった施設を探すことも出来ると思います。

また、ヘルパーの力を借りて安全に在宅生活を行う事も可能になります。

認知症とは身近な疾患なのです。

 

ちなみに私は最近、在宅介護のため仕事を辞めました。

このような介護記事を作成して生計を立てているのですが、それでは限界があるので、私が実践した無料副業ブログも同時に作成しています。

興味のある方は、少し覗いてください。

 

ポイントサイトを利用して、無料で仮想通貨を手に入れる方法!



 

 

スポンサードリンク

【当サイト人気公式広告】
こちらは厚生労働省の認可のもと運営しているサイトです。
資格なし未経験OKの介護求人が多数掲載されています。
しかも働きながら、10万円以上する介護資格が無料で取得できる制度もあります。
最近、注目されているサイトです。
【かいご畑公式サイト】


こちらも厚生労働省の認可のもと運営しているサイトです。
残業が少なく、有休休暇を取得しやすいホワイトな会社のみ掲載されているのでおススメです。
新聞にも紹介されており、今話題のサイトです。
【しろくま介護ナビ公式サイト】


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です