家族の在宅介護問題について!制度を知る事で負担が軽減できる。

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介護問題

現在高齢化が進んでおり、その中で問題となっているのが介護問題です。
高齢化に伴い、認知症を患う方も増えています。
わたしは病院で看護師として働いていますが、患者様が退院する上で問題となるのが「高齢者世帯での老々介護、認認介護」「独居で暮らしている」「家族はいるが仕事や学校などで自宅に誰もいない」という事が挙げられます。
特に認知症患者の退院となると、自宅での介護力はとても大切なものとなります。

認知症の症状

まず、認知症とは聞いたことがあると思いますが、認知症症状は一番アルツハイマー型認知症が多く占めています。
アルツハイマー型認知症は物事を忘れやすく同じ事を何度も繰り返し発言する。時間や場所が分からなくなる。
という症状です。


認知症の症状の出現は人それぞれですが、やはり一人になってしまうのは様々なリスクを伴います。
認知症で日常生活動作は自立していても、一人となってしまったら「コンロの火をつけたままにしてしまう可能性」「外出して自宅に戻れなくなる」「事故にあうリスク」等、様々な危険があります。

高齢者ドライバーによる東名高速道路の逆送や、車のブレーキと発進がわからなくなってしまう。ということも、加齢だけでなく認知機能低下も関係しているのではないかと感じます。

そのため、自分が怪我あるいは最悪死にいたるだけでなく、他人を巻き込んでしまう恐れもあります。

更に一人で生活し、人と関わる環境が少なくなるということは、外部からの刺激が少なくなれば認知症症状を悪化させる可能性が高いです。

介助が必要

そして、中には日常生活ができなくなってしまい、日常生活に対して全ての介助を必要とすることがあります。

褥瘡(床ずれ)ができないよう体位変換をしたり、食事をつくり食べさせる、清潔ケア(口腔ケア・おむつ交換・全身の清拭等)があります。

病院にもよると思いますが、一般病棟では大体看護師が一人に対し日中は患者様を8人担当、夜間は看護師1人に対して患者様15人担当しています。

そのため、常に目を離さずに看護を行えません。

転倒のリスクが高いが、自分で歩いてしまう患者に対して家族の同意を必ず得ますが、マットを敷きマットを踏むとナースコールとして鳴るようなものを使用したり柵を4点柵に変えたりします。

転倒して骨折し最悪寝たきりとなってしまうリスクを回避すること、血液サラサラの薬の内服や治療や疾患により出血しやすい方が転倒すると、脳出血等の重篤な状態になる可能性があるからです。

大切な治療をしており、管を抜いてしまったら命に係わる場合、ベルトの使用や手袋の検討も行います。

病棟でもこのような現状にあります。なるべく身体抑制は減らしていきたいのですが、命に係わるものなのでせざるおえません。

もちろん、身体抑制による新たな合併症はあってはならない事なので、慎重に観察はしています。

このような状況であるため介護力が必要となります。

認知症患者が自宅に帰ることになり、例えば子供が面倒を見る事ができるという状況にある場合、問題となるのは家族の介護疲れです。

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高齢者虐待と介護保険制度

最近ニュースで「介護につかれたため母を殺してしまった。」「うるさいから放置した」「暴力を振るってしまった」などの高齢者への虐待です。

このような話は多く耳にします。
そのため、家族負担を減らし、高齢者虐待をなくしていかなければなりません。

有料老人ホームに入居させたいが、高齢化に伴い利用者が増え入居者待ちのかたが多いという現状もあります。

そのため、自宅で介護が必要という場合や自宅で見てあげたいという家族の思いもあります。

そんな中で介護保険制度を有効活用することが大切となってきます。
介護保険制度を利用できるのは、第一号被保険者は65才以上人・第2号被保険者は40歳から65歳までの特定疾病を患っている人が対象となります。
市区町村役所へ本人または家族が手続きをします。
手続きに行くと本人がどのような様子なのか実際に観察し簡単な質問をされます。病院にいれば、看護師も対応してくれます。

状態観察から、要支援か要介護か判定をうけます。軽い状態から、最も介護を必要とするもので要支援1・2 要介護1・2・3・4・5 とあります。
要介護度により、受けられるサービス内容が異なります。要介護度が高いほど受けられるサービスが多くなります。
サービス導入により、家族の負担を最小限にすることができます。
サービス内容は、主に福祉用具の導入(手すりの設置や段差をなくす工事をする、介護ベットや車いすの手配やポータブルトイレ)
デイサービス(ここで風呂にいれてもらう、筋力低下を予防するためリハビリをとりいれる等)の利用やショートステイ(何日間か泊まりみてもらう)の利用です。
受給される範囲でサービスを利用すれば経済的に問題を抱えている人にも安心です。

このようなサービスを知らない人が多いため、多くの人に理解してもらいサービス利用してもらうことが大切となっています。

今後高齢化社会は進み、介護問題は見逃してはいけない問題となっています。

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