介護保険のよるサービスの利用とケアマネジャーについて!申請から利用までの流れ

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介護保険証

皆さんは65歳になると、国から介護保険証が与えられます。

「医療保険証」ではありません。

「介護保険証」です。

皆さん結構「保険証」と言う名前で混合しやすいんです。

介護サービスの利用も知らない人が数多くいるので申請から利用までの流れを簡潔に説明します。

例えば、「来月からデイサービスを週2回利用したい」とか、「急に遠方の親戚に不幸があり、家を空けなければいけなくなった。おじいちゃんは家で一人でも大丈夫って言っているけど最近手転ぶ事も多くなったから、ショートステイでうちのおじいちゃんを一週間程預かって欲しい」とか、その人や家庭の事情のニーズに合わせた利用方法があります。

ただ、ここで注意してほしいのは介護保険証を持っているだけでは、介護サービスは利用できないのです。

介護サービスの利用

市町村の定める介護認定を受けて「要介護」「要支援」の認定が下り、初めて介護サービスは利用できます。

ただ、その前にあなたのおじいちゃん、おばあちゃんを担当してくれる。

「ケアマネージャー」を決めなければいけません。

介護サービスの利用はケアマネージャーの作成する「ケアプラン」に沿って利用するものだからです。

では、そのケアマネージャーに担当してもらうにはどうすればいいか。

ここでストップしてしまう人が驚くほど多いのですが、とても簡単です。

これは各市町村の市役所の介護保険課、地域包括支援センターへまずは相談に行きます。

そこでおじいちゃん、おばあちゃんがこういった状態なので介護サービスを利用したい旨を相談します。

もし近所に福祉施設があるのなら、そこに赴き生活相談員に話をするのも良いでしょう。

介護保険の申請

介護保険の申請から行わなければいけないのですが、申請で気を付けなければいけない事が何点かあります。

まず介護認定を受けようと思っている高齢者がちゃんと定期的に病院へ受診し、主治医がちゃんといるかどうかです。

なぜかと言うと、介護認定を申請した際に、本人の身体の事を分かってくれている医師(主治医)に「主治医意見書」という意見書を書いてもらわなければいけないのです。

まずこれが1点。

次に介護保険の申請をすると市役所の介護認定調査員から本人・家族に認定調査の日程調整の連絡があります。

介護保険を申請すると認定調査員が自宅、病院へ赴き、本人の今の生活状況・病状・身体状況等の調査に来ます。

よくある事ですが、本当は自分でできる事が少ないのに認定調査員の前では強がる高齢者です。

認定調査員もある程度の理解はありますが「そこまでしっかりと話ができるなら」と少し厳しい判定になる可能性はあります。

認定調査員も人間なので、ある程度は左右されると思っておいてください。

話は戻りますが、この調査を受けないと介護認定は下りないのです。

これが2点。

つまり…
①定期的に掛かり付けの病院へ受診している(主治医がいる)
②認定調査員の介護認定を受ける

この2つの事をちゃんと行わなければ介護保険で介護サービスは利用できないのです。

ちなみに、本人の介護保険の申請自体は、兄弟、家族・親族・友人でも可能です。

各市町村の市役所の介護保険課へ行き介護保険を申請したい旨を伝えてください。

この際に認定を受ける本人の「介護保険証」を持参してください。

「申請証」と「介護保険証」を提出し申請は終了になります。

主治医に意見書を書いてもらい、認定調査員の調査も受けたら後は認定が下りるまで待てばいいです。

大体1か月から2か月で認定が下り、新しい介護保険証が本人の自宅へ郵送されます。

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ケアマネージャー

一般的には待っている間に担当のケアマネージャーを決めておく必要があります。

なぜならケアマネージャーは本人と担当する契約を交わした後に、先ほども出てきたケアプランを作成しなければいけないからです。

本人・家族のニーズに合ったサービスを検討し、その意向に沿ったサービス事業所を見つけなければいけないからです。

この作業は1日~2日で出来るものではありません。

なぜなら本人・家族が「あそこのデイサービスを利用したい」と言っても、断られるケースもあるからです。

断る理由も様々ですが、とにかくそこのデイサービスが駄目なら、また違うところを当たらなければいけないのです。

そして本人は週に何回デイサービスを利用したいのか?

家族は定期的にショートステイを利用したいのか?

それとも急な用事がある時等に利用したいのか・・・本当に本人、家族、サービス事業所の間に入り調整するのが、ケアマネージャーなんです。

ケアマネージャーが作成するプランに沿って介護サービスを利用し始め、新たにまた違うサービスを利用したいと思ったらケアマネージャーに相談します。

とにかく「ケアプランに含まれないプランは利用できない」事になっています。

なので、何かあればすぐにケアマネージャーに相談した方が良いです。

さて、介護保険の申請から利用までの手順をザッと並べましたが、介護サービスを利用したいと思った時に知り合いにケアマネージャーの人がいる場合は、そのケアマネージャーに申請を代行してもらっても構いません。

先ほども言った様に介護保険の申請は本人以外でも誰でも出来るからです。

ケアマネージャーも申請の段階から本人を見ているので、その人の生活歴や病気、介護サービスで何を利用したいか等々、おのずと理解してもらえています。

そうなると申請から介護サービス利用までのプロセスが滞りなく行えます。

また、介護サービスの利用は介護認定が下りる前からスタートできます。

認定調査員に調査をしてもらい、主治医に意見書を書いてもらう。

そして、ケアマネージャーにケアプランを作成してもらい、利用したい介護事業所と契約も終わっていれば認定が下りていなくとも「暫定」での利用が可能です。

ただ、暫定で「要介護2」のケアプランを作成し、いざ認定が下りたら「要介護1」だという事は良くあります。

こうなった場合利用料金にも違いが出てくるため、やはり予めケアマネージャーと相談し、最適なプランを作ってもらった方が良いです。

介護保険でのサービス利用はとにかく手間暇がかかるので、担当になったケアマネージャーに分からない事はどんどん質問してみてください。

高齢者と言ってもこの先3年、5年、10年と長い間、介護サービスを利用するかもしれません。

ケアマネージャーも人間なので、互いに良い関係を築いて介護サービスを利用した方が良いです。

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