介護施設での問題点と解決案!流れ作業と職員の人間関係!

スポンサードリンク

はじめに

現在、日本は超高齢社会へと突入しています。

その中でも介護の問題は社会問題化しており、早急な対策が求められています。

そこで今回は、介護施設における問題定義と解決案を記しています。

介護施設での問題点1 ~介護が流れ作業~

問題点の1つとして挙げられる点は『介護の仕事が流れ作業』という点があります。

介護施設に入所されている方は、ほとんどが要介護3以上の状態の重い方が多いです。

その関係で食事や排泄、入浴や口腔ケアなど、生活に必要なことを介護職員がサポートしなければなりません。

しかし今、介護施設においてある問題が発生しています。

例えば食事介助1つにしても、利用者によっては好き嫌いは当然ありますし、食べる順番や組み合わせも各々違います。

排泄介助にしてもトイレをするタイミングや時間は一人ひとり違いますし、排泄はベッド上でオムツにするのではなくトイレの便器でするものです。

これだけ見ると凄く当然のことのように思うかもしれませんが、今の現状だと画一的な介護を実践されている高齢者施設は残念なことに存在しています。

食事介助で言えば、時間内に食べ終わるということが目的として設定されている施設では、各々の生活背景等といったことを考えている時間や余裕がありません。

その影響で、このような流れ作業で仕事をしてしまっているということが挙げられます。

排泄介助においても同様です。

決められた時間に一斉にオムツ交換が始まってしまいます。

又、生活に必要な最低限の介助は守られていますが、外出支援やレクリエーション等を行わない、または開催回数が少ない施設もまだまだあります。

ただ生かされるだけの状態です。

介護施設での問題点2 ~職員同士の人間関係~

よくニュースや情報誌等によると介護職員の定着率が悪い、すぐに離職してしまう等の問題提議が見受けられます。

介護施設において職員の定着の悪さは否定できませんが、原因は賃金などの処遇改善が原因だと訴える方もいます。

確かに労働の対価として受け取るお給料にしては、少ないかなという思いはありますが、退職する原因の一番の要素ではありません。

なぜなら処遇の低さというのは既に世の中に知れ渡っている状況であり、本当にお金が必要でお金を稼ぎたいと思ったら福祉分野を選択しないからです。

では、何が問題としてピックアップされるのかと言えば、人間関係にあります。

どこの業種でもこういう問題はつきまとうものですが、介護の場合は色んな年齢層の方が活躍されているため、実に複雑に絡み合っている人間関係と表現することが出来ます。

介護現場では同じ同僚での関係性や、異業種との関係性が非常に重要になってきます。

なぜなら、介護は一人の力では支えきることが出来ません。

色んな職種が連携して初めてケアとして成立する特色を持っている以上、人間関係で破綻してしまうとその職場には居ずらくらくなってしまいます。

この人間関係が上手くいかずに退職を選択されるケースはよくあります。

問題に対する解決案

問題を2つ挙げさせて頂きましたが、共通として挙げられるのは介護スタッフに関する問題です。

1つ目の画一的なケアをしてしまう要因の1つとして人手不足が挙げられます。

人手不足の原因を作ってしまっている一つに職員同士の関係性が挙げられます。

介護は人がすべてです。

職員を取り巻く環境が悪化してしまうと提供するケアの質も低下してしまいます。

その因果関係上、対策を打つためには職員改善をしていかなければなりません。

具体的な取り組みとして、人間関係の問題はなぜ起きるのかということをしっかり把握する必要があります。

ケースバイケースですが、原因を挙げてしまうとすれば、自分の判断基準や価値観に基づいていろんな物事を判断してしまっているというケースになります。

どういう介護のケアをしればもっと良いサービスを提供できるのか、それはその人が体験、経験した知識などが基になっています。

そう考えると人により体験する介護場面は異なりますので、介護に対する考え方や捉え方が違ってきて当然の話です。

しかし、自分がやって来た経験をみんなもやっているだろうという認識でいると、落とし穴にはまってしまいます。

あなたの経験はあなたのものでしかありません。

それを自分以外に押し付けてしまうこと自体がおかしな話なのです。

それがわかった時にお互いの価値観を認め合い、お互いの長所を融合できる素晴らしいケアに発展する可能性があります。

まとめ

介護状態は生きていれば、ほとんどの方が経験するものです。

自分だけは絶対に介護状態にならないという保証はどこにもありません。

自分が介護され。施設に入所した時に本当に現状のままで良いのかという危機感が生まれます。

この記事をきっかけに少しでも介護の分野に興味を持っていただき、どんどん問題を提議していきながら、多くの方が安心して入れる介護施設を作り上げていければと思います。

スポンサードリンク



【管理人がおススメする資格、転職サイト】

介護職は、資格の取得と働く会社で収入が大きく変わります。

その中でも人手不足の事業所は、かなり良い待遇で転職ができます。

そのため、同じ会社で10年働くより、10年で数回転職する方が給料が高い場合が多いのです。

現状に満足していない方は参考にしてください。

→【介護職でも年収500万円以上もらえる施設を探す方法】

こちらは厚生労働省の許認可にもと運営しているサイトです。

ホワイトな会社のみ掲載されているのでおススメです。

【しろくま介護ナビ】


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です