介護職の転職と人材定着のポイント!勤続通算10年8万円問題

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「介護現場は人材確保が問題」

介護施設などでは、人材不足が大きな問題となっています。

経営者や役職のある方は人材確保に苦労されています。

私自身も介護福祉士として、高齢者施設で勤務していますが、働く人が足りないと実感していますし、同業者の友人と話をしてもいつも人出不足の問題になります。

少ない職員の数で業務をこないしていくので、残業が多くなり激務となってきます。

激務になると離職率が高くなり、悪循環に陥るのです。

基本的に、高齢者施設は介護保険で運営していますので、利用する高齢者の数に合わせて、働く人が必要になります。

提供するサービスにもよりますが入所系の施設であれば、利用者3人に対して1人の介護職員が必要な場合が多いです。

当たり前のことをですが、大きな介護施設を作ればそこにはたくさんの人材が必要になるわけです。

求人を出してもてなかなか人が集まらないし、派遣登録をしている人を採用する事も増えています。

あとは現在働いている職員の紹介で就職するという人も多いです。

「なぜ人出不足になるのか」

なぜ人手不足になるのでしょうか?

単純に考えれば需要と供給のバランスが関係しているのです。

今日本は世界的にみても高齢化社会です。

高齢者を支える人が足りないのが現状です。

団塊の世代と言われる人たちが、これから介護が必要になります。

しかし、子供の数はあまり増えていません。

今後介護職の需要はますます増えることが考えられます。

実際のところ、職員の募集をしてもなかなか新しい人が就職してくれず、就職しても長く続かずやめてしまう人も多いです。

新しい職場ですぐ即戦力とはなりませんので、もちろん指導する人も必要です。

しかし、人が少ない中で自分の業務をこなしながら指導もしなければならない。

私も苦労した経験があります。

新しい職員に対して十分な教育や指導ができるかが大切になってきます。

今介護業界は需要があるということで、新規参入や事業展開をしている法人が多いです。

そうするとそちらに人材が流れていきますので、さらに人材不足が問題となります。

介護職の転職問題。人材定着のポイント

「なぜ転職する人が多いのか」

介護施設で働いている人は転職する人が多いです。

転職をしたことがない人の方が少ないのではないでしょうか。

自分には、この職場は合わないと感じると他を探してしまいます。

良くも悪くも介護業界は人出不足という事もあり求人はたくさん出ていますので、働くところはたくさんあります。

これが転職を容易にしているのです。

また、介護福祉士などの国家資格を有していなくても仕事ができるので、どこでも働けるという感覚になってしまいます。

よく職員間の話で、「あそこの施設は給料がいいらしいよ~」や「新しく施設ができたらしいよ~興味ある~」こんな会話をしていませんか。

現在の職場に不満が増えてくると、他のところがよく見えてくるものです。

また大きく見て福祉業界といっても、高齢福祉、障害福祉、地域福祉、母子及び寡婦福祉、児童福祉、行政関係など幅がかなり広いです。

高齢福祉においても、特養などの入所系やデイサービスなど、いろんな分野がありますので、選択肢は多いのです。

介護現場で働く人は職場に対してなにを求めているのでしょうか。

給料、休み、人間関係、キャリアアップなどいろいろあります。

給料に関していうと少しで高いところ行きたいと思いますが、介護保険を収入として運営している以上、どこで働いてもそれほどの違いは無いです。

それよりも働きやすさや、人間関係が重視されるのではないでしょうか。

比較的に女性が多い業界ですから女性特有の人間関係の難しさがあります。実際のところ人間関係で他の職場を探し始める方が多いです。

それから他の理由として、年齢とともに夜勤がきつくなったり、家庭の事情で変則的な勤務が難しいという場合もあります。

またキャリアアップとして資格を取得すれば現在の職場ではなく他で活躍したいと考える人もいます。

たとえば、「ケアマネ合格したら転職するよ」っていう人もいます。

「人材定着のポイント」

では就職してくれた人を定着してもらうためには、どうすればよいのでしょうか。

働いている人が働きやすい、やりがいがあると感じることができることです。

人それぞれ仕事に求めるものは違います。

働き方も正社員や契約社員や派遣、パートとありますが、そこにも違いがあります。

たとえば子育て中の女性でしたら残業などは難しいですし、ある程度融通がきくことが大切になります。

また働き盛りの男性であれば、キャリアアップや昇給、将来性を見通せることも重要になります。

まずは就職の段階で、お互いの考えをしっかりと話すということが大切だと感じます。

譲れないということもあると思います。

逆にそこを認め合うことが長く仕事を続けることに繋がります。

また、定期的に話し合いができる機会を設けることも積極的に行うべきです。

そして、キャリアアップできる制度を明確にすることが重要です。

研修や資格取得の支援。

勤続年数に応じた昇給などは誰でも気になるものです。

特に長く同じ職場で続けてもらうためには、年齢や勤続年数を考慮して給料を増やしていくことが大切です。

先が見えい状態では、なにか問題がおきて不満が溜まっていけば、他に転職しようかなとなりかねません。

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「まとめ」

介護職の転職問題。

人材定着について書かせてもらいました。

高齢化が進む日本において介護の仕事が非常に重要な役割を果たしています。

核家族が進み、家族介護が難しいく老々介護が増えてきています。

介護保険制度をうまく使いながら包括的に支えていく仕組みが必要です。

まずは、現場で働く人が必要です。

少しでも介護の仕事に興味をもち働く人が増えることを望んでいます。

ちなみに2019年10月から始まる「介護福祉士を持っていて、介護職10年続いたら月8万円支給制度」ですが、これをきっかけに転職する人が増えるとの情報があります。

その理由として、この月8万円を皆で分配する事業所と皆で分配しない事業所があるからです。

皆で分配しない事業所は、その対象者に全額の8万円を毎月支給するのです。

勤続年数通算10年の介護福祉士の資格を持っている人は、無条件で年間100万円ほど収入が増えます。

皆で分配しない事業所からすれば、もともと入ってこないお金をその職員に払うだけです。

それで、職員を増やすことができるのです。

そのため、皆で分配する事業所から転職するベテラン介護福祉士が増えるのです。

今年は介護職の転職が活発になりそうですね。

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【管理人がおススメする資格、転職サイト】

介護職は、資格の取得と働く会社で収入が大きく変わります。

その中でも人手不足の事業所は、かなり良い待遇で転職ができます。

そのため、同じ会社で10年働くより、10年で数回転職する方が給料が高い場合が多いのです。

現状に満足していない方は参考にしてください。

→【介護職でも年収500万円以上もらえる施設を探す方法】

こちらは厚生労働省の許認可にもと運営しているサイトです。

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