高齢者虐待の予防方法!介護業界は「危険」が追加され3Kから4Kへ

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3Kから4Kへ

現在、介護業界はどこの企業でも人材不足が否めない現実に直面しています。

介護のお仕事は、臭い、汚い、給料安い、危険と今まで3Kと呼ばれていた物に一つ追加され4Kとまで言われる様になりました。

この様な状況が続いている中で新規人材確保をどの企業も必死に行なっているのが現状です。

さて、3Kと言われていた、臭い、汚い、給料安いはある程度予想が付く事かと思われます。

それでは、新たに追加されてしまった「危険」とは一体何を指しているのでしょうか?

4Kの「危険」とは

主に「利用者から職員に対しての暴力行為」です。

現在、特別養護老人ホームでは介護度3以上でなければ原則入居ができない様になっています。

この介護度とはその老人の心身の状態により1〜5までに分類されいて、そのレベルに応じた介護サービスや介護保険内で使えるサービスが利用できる様になっています。

当然、介護度が上がれば上がるほど入居にかかる費用も変わってきます。

そこで問題になってくるのが先ほど挙げさせていただいた「利用者から職員に対しての暴力行為」です。

介護度が上がるという事はそれだけ認知症の症状も重くなってきているという事、そして問題行動を繰り返し起こす利用者も出てくるという事なのです。

それを、止めに入る職員が利用者から暴力を受け、さらには罵声やありもしない事柄を他の職員に話したり家族に話したりして誤解を生む様なケースになって行くこともあります。

この様な事態になっても、残念ながら現在まで介護職員は耐えることでしか自分を守れません。

国も施設も、庇ってはくれません。

それが現実です。

高齢者虐待

高齢者虐待

その中で、起きてしまうのがタイトルに記させて頂いた高齢者虐待についてです。

高齢者の虐待は、近年様々な形でメディアに取り上げられる様になりました。

利用者に暴力を振るった上、死なせてしまった、など様々です。

確かに、利用者に手を挙げるなどの行為は絶対に許されるような事ではありません。

この点に関しては擁護する事は一切ありません。

しかし、そこまでに至るまでにどうにか歯止めをかける事が出来なかったのでしょうか?

介護の業界はそこで、その場所で、その瞬間に働いている者でないと理解できない仕事です。

自分を守るのは自分自身でしか現状守る事は出来ません。

利用者から受けた暴力をそのまま相手に返してしまえば社会的地位を失うことになります。

その前に何が出来るかを考える必要があります。

高齢者虐待にも様々な種類があります。

例えば、暴力行為、ネグレクト、性的虐待など様々です。

今回は、最も馴染みの深い暴力行為について説明します。

また、以前紹介した介護職の新人研修用の資料も添付します。

高齢者施設における虐待防止方法!新人研修資料の参考事例


暴力行為について

よく、ニュースで高齢者虐待の事について取り上げられるときに「カッとなってやってしまった」と伝えられています。

それも夜勤帯に起きている事件が多いようにも感じられています。

介護は特に特養などの施設になれば、夜勤が出てきます。

拘束時間も長く、それに加えユニット型では1人での勤務が一般的です。

このような状況下の中では、職員によっては感情的になりやすい職員も出てくる事は至極当然のような気もします。

重度の認知症利用者を一人で抱えなければならない状況で、暴言や暴力行為を受けながら夜を明かして行くのはとても大変な事です。

身体的、精神的にも疲弊して行く事でしょう。

そこで問題になってくるのが感情のコントロールです。

ついカッとなって言い返すこともあるとは思いますが、それ以上に手を出してしまうのはいけません。

イラっとするようなことを言われたり、されてもうまく受け流す必要があります。

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予防方法

それはどうすればいいのかというと、その場から一度離れることです。

え?って思われた方もいると思いますが、これが一番有効的です。

当然、離れられない瞬間もあるとは思いますが、まずは隙をみて一度その場所から逃げる事をお勧めします。

介護のお仕事は、利用者1人を見ていればいい仕事では当然ありませんから、その利用者だけに関わって要られません。

問題行動を起こしている利用者がいた場合、その利用者が転倒などのリスクがない限りはその場を離れて、一度リセットしてから再度関わるようにしてください。

また、日常的に問題行動を起こしている利用者に関してはどんどん上司、同僚に問題提示をして行く事も重要です。

それは何故かと言うと、上司、同僚に共通認識を持たす事によりその利用者への対応策を一緒に考えてくれるはずだからです。

これをする事により、個人だけで抱える必要がなくなります。そうなれば、最悪の結果は免れるのではないでしょうか?

さいごに

高齢者はこれからどんどん増えてきます。

そして、現在人手不足を解消するために外国人労働者を採用する企業も増えてきています。

しかしながら、介護業界を取り巻く様々な課題を解決しなければ、介護業界が日の目を浴びる事はありません。

介護の業界を盛り上げて行くのは賃金の上昇でも、人材の補填でもなく、働く環境をもっと良くしなければならないのではないかと考えます。

高齢者虐待をしてしまう事は絶対に許されるべきではありませんが、そこに至ってしまう前に周囲の職員や、上司がそっと手を差し伸べて未然に防げる、そんな職場が増える事を心より祈っています。

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