介護経験が無くても理解できる高齢者虐待の種類と原因!

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虐待は高齢者に限らず障がい者や子供にもありますが、今回は高齢者の虐待について事例を踏まえて、ご紹介します。

不適切な表現もありますが、介護経験の無い素人でも理解できるようにする配慮なので御了承ください。

①身体的虐待

身体的虐待は、叩く、抓る暴力的行為などにより、傷やあざが出来る行為です。

また、身体の拘束をすることが身体に関わる虐待になります。

例えば、叩く、抓る、殴る、蹴る、火傷や打撲をさせる。

刃物や器具で怪我をさせる。

ご本人に向けて、ものを投げつけたり、ものを壊したりすることです。

また、医学的な判断がない、強い痛みを伴うリハビリの強要や移動する時に引きずったり、食事を食べない人に無理やり食べさせる。

おむつをしているが、おむつを外してしまうので、手で触ることが出来ない様につなぎ服を着せるとか、ベッド柵に手を縛ってしまう。

車いす利用の高齢者に対し、立ち上がって歩くと転倒の危険性があり、歩くと危ないので、車いすに縛り付けてしまうことや家の外から鍵をかけて外出させない様にするなどがあります。

②心理的虐待

心理的虐待は脅したり侮辱するなど、言葉や態度に出したり、無視や嫌がらせ威圧をすることで、精神的に苦痛を与える虐待になります。

認知症の周辺症状で、同じことを何度も訴えるため、訴えることがないように恫喝したり、ほかの人がいる前で、大きな声で馬鹿にしたり、笑いものにしたり、意欲や自立心を失わせるような言動をすることです。

また、侮辱を込めるようにして、子ども扱いをしたり、トイレに行けるのにおむつを当てたり、自分で食事をとることが出来るのに、全介助をしたり、生活に必要な道具、例えば、洗濯機や台所の使用を制限したりなどです。

特に気を付けたいのは、家族や親族、友人との団らんから排除してしまうことではないでしょうか。

③性的虐待

性的虐待は、わいせつな行為をしたり、性的な行為を強要したり、性的な暴力、性的羞恥心を煽る行為、性的嫌がらせなどになります。

例えば、キスや愛撫、セックスの強要、服を着させず裸で過ごさせるなどの行為になります。

また、人前で排せつ行為をさせる、性器を写真に撮ったり、スケッチをしたりする、わいせつな動画や写真を見せる、自慰行為を見せるなどがこれに当たります。

特に注意したいのは、おむつ交換時や入浴介助時の陰部洗浄は気を付けないといけません。

④ネグレクト

ネグレクトは、介護等放棄になります。

児童虐待でニュースになることが多いのがこれだとです。

具体的には、日常生活を送るうえで必要な事を放棄する事です。

食事の提供をしなかったり、要介護者が脱水症状や栄養失調の状態になっている、入浴や着替えの支援をしておらず、髪の毛や体、衣類が汚れている。

爪や髪が伸び放題だったり、排せつの介助をしておらず、陰臀部やその周囲が汚れたままであったり、居室内の掃除をしておらず、寝具が汚れている、室内にごみを放置したままなど、高齢者の生活を悪化させることになるような行為です。

また、病気になったけど、病院に連れて行かない、、冷暖房を使わせない等、劣悪な住環境で過ごさせることになります。

要介護者側からの介護拒否によるセルフネグレクトも問題となっています。

⑤経済的虐待

経済的虐待は、高齢者が本来もらえるであろう年金を家族が管理して、使わせないようにしたり、本人の意思を無視して資産を売却したり、年金や預貯金を無断で使用したりすることです。

また、病院代や介護費用を払わない等もこれに当たります。

まとめ

高齢者虐待と一言で言っても、大きく分けて5つもあります。

また、身体的虐待と性的虐待、心理的虐待とネグレクトなど、一つの種類の虐待ではなく、複数のパターンが絡んだ虐待をしていることが多くみられます。

しかし、高齢になると、周りの家庭と比べることが少なくなり、知識もないために、実際に自分がどの虐待をされているのか分らないこともあるようです。

また、高齢者を見ている家族や介護者もいつも通りに接しているようで、実は虐待をしていた。

なんてこともあります。

介護施設で虐待が起こる理由は、教育・知識・介護技術等に関することです。

介護職員のストレスや感情コントロールの問題、虐待を行った職員の性格や資質の問題、倫理感や理念のが介助をしている中で、徐々に失われていったり、人員不足や人員配置の問題で多忙になってしまい対応できなくなってしまうことなどが挙げられます。

在宅では、介護者の介護疲れやストレス、高齢者の障害・疾病、家庭における経済的問題やそれまでの人間関係があり、虐待に至ってしまうケースが挙げられます。

介護施設、在宅で共通してみられるのが、認知症高齢者の病状悪化による周辺症状の変化も挙げられます。

高齢者介護をしていくうえで、認知症の問題は避けては通れません。

また、今まで出来ていなかったことが病気のために出来なくなり、高齢者もイライラして、介護者に当たってしまうこともあるでしょう。

認知症の周辺症状は、認知症になった高齢者にストレスがかかると、ひどくなっていく傾向があります。

施設介護でも在宅介護でも、認知症の高齢者が安心して生活が出来るように、病気の為に動かなくなった体を無理なく動かすことが出来るように安全、安楽に生活することが出来る空間を提供することが、虐待を防ぐことに繋がっていきます。

介護者も人間です。

イライラしてしまうこともあるかもしれません。

そういったときは、その場を離れたり、ほかの職員に変わったりする必要があります。

家族が虐待している疑いのある時は、周りの介護者と協力して対応する義務があります。

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