高齢者の転倒の原因と予防!ホットカーペットにも要注意!対策一覧

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<ホットカーペットを出そうか>

寒くなって来て、ホットカーペットを出したというご家庭も多いようですが、このホットカーペットが高齢者の転倒の原因となることがあります。

ホットカーペットの端がめくれあがっていて躓いて転倒したり、電気コードに足を引っかけて転倒したりするケースが多いのです。

<高齢者の転倒の原因>

70歳以上の高齢者の約35%が、1年に1回以上の転倒経験があるという調査結果があります。

転倒から骨折、骨折から寝たきりなどと言うコースを辿らないためにも、転倒予防は重要です。

転倒の原因は大きく分けると内的要因と外的要因に分けることができます。

■内的要因

加齢とともに筋力が低下することや身体のバランスを取りにくくなることが、転倒リスクを上げています。

また、視力の低下や視野が狭くなって段差や障害物に気が付きにくいことも原因として多いです。

精神的な要因として、焦って歩いていた時や興奮している時は注意力が散漫になるので、転倒リスクが高くなります。

そして、ふらつきの原因として薬の副作用もあげられます。

■外的要因

某病院の入院パンフレットには、「踵のないスリッパやクロックスは、転倒の原因になりやすいのでやめてください。かかとや足の甲をしっかりと被うことのできるスニーカーや、体育館シューズ風の靴を推奨します」と数足の靴の写真を載せています。

このように、脱げやすい履物も転倒のリスクです。

その他にも、でこぼこした地面や滑りやすい床も転倒しやすいです。

スパハウスや銭湯などには「足元にご注意ください」「滑りやすいのでお気をつけください」などと注意を促す表示があります。

お正月に温泉地やスパハウスなどに行く際には、滑らないように注意してください。

段差や暗くて足元が見えにくい、床にあるコードやカーペットのめくれ上がりやシワなども転倒の原因となります。

<室外よりも室内での転倒が多い>

どこで転倒したのかを調べた調査結果では、最も多いのが居間や茶の間やリビングなどの室内で、およそ20%でした。

次いで、玄関やホールやポーチで約17%となっています。

外出時は転ばないようにと注意を払っていますが、リビングで寛いでいて「ちょっとトイレに行こう」「ちょっと台所からお菓子を持って来よう」などと言う時は、ついつい油断してしまうようです。

床に放置していた新聞紙や雑誌を踏んで滑って転んだ、電気コードに足を引っかけて転倒した、床に落ちていたクッションに気が付かずに踏んでしまって転んだなどと言った例も少なくありません。

<転倒対策>

転ばぬ先の杖と言われるように、高齢者がいる場合はそれなりの対策を取る必要があります。

■内定要因を解決する

※運動・栄養・睡眠

筋力の低下を防ぐためや関節や筋肉をしなやかに保つためには、ストレッチや適度な運動を行うことが大切です。

また、ありきたりですがバランスよく栄養を摂ることや、十分な睡眠も重要です。

※眼科受診

目が悪いと、障害物や段差に気が付かずに躓いて転倒することもあります。

白内障は高齢者になると高率に発症します。

70歳代では90%、80歳以上では98%の発症率だと言われています。

その他、加齢黄斑変性症なども高齢になると発症するリスクが高くなります。

誰もが通る道だと思って定期的に目の検査を受け、治療が必要な場合はきちんと治療を受けましょう。

※お薬のチェック

薬の副作用が出ていないかどうかのチェックも重要です。

医療機関を受診する時は、必ずお薬手帳を担当医に見せてください。

内科のお薬だけではなく、整形外科や耳鼻科で貰った薬や目薬なども影響を及ぼすことがあるので、すべてのお薬を担当医に知らせてください。

お薬手帳は診療科ごとに持つのではなく、1人1冊が基本です。

■外的要因を解決する

※ホットカーペットや絨毯

これからの季節、ホットカーペットを使用する人も多いでしょう。

カーペットの端がめくれ上がっていたりカーペットにしわが寄って波打っていると、それが躓づく原因となって転倒に繋がっているケースも多いです。

若い人なら何でもないような僅かな段差やシワであっても、高齢者では転倒の原因になることがあります。

※電気コード

コタツの電気コードを引っかけて転倒する例も多いので、コードの位置にも配慮しましょう。

若い人であれば、コードを引っかけても転倒することなく上手く対応できますが、高齢者の場合はコードを引っかけてしまえば、ほぼ転倒という結果になると思っても良いでしょう。

「おばあちゃんの座る位置はこっちだよ」などと、コードのない位置に座って貰うのがベターです。

※スリッパや靴

転倒防止の為にスリッパの使用を禁止している病院もあるように、筋力が衰えるとスリッパは脱げやすくなり、歩きにくいです。

室内でスリッパを使っている人は、考慮する必要があります。

外出の際の靴も、踵や足の甲をしっかりと被って着脱しやすい靴が良いでしょう。

靴紐を結ぶのは大変だと思います。

マジックテープや伸縮するゴム紐になっているタイプの靴がベターです。

※滑る床

年末になるとフローリングにワックスがけをする人も多いと思いますが、滑る原因とならない程度にしましょう。

床が滑る場合は、滑り止めの付いた靴下を利用するのも一方法です。

※床には極力物を置かない

私は昨日、何気なく床に置いていた雑誌を踏んでしまい、滑って転びそうになりました。

雑誌って踏んでしまうと、意外と物凄く滑ります。

こんなにも滑るのかとびっくりしました。

幸いにしてすぐに机に掴まりましたが、おそらく高齢者では、こういう反射神経を期待するのは無理だと思います。

雑誌だけではなく、新聞やクッションなども踏むと滑って転ぶ原因となります。

極力、床には物を置かないようにしましょう。

※物品の位置

高すぎる所や低すぎる所に物を置いている場合は、台に乗らなくても取れる位置に移動したいものです。

しゃがまないと取れない場所に置いている場合も、しゃがみ込みから立ち上がる時に転倒するケースもあります。

物品は、取りやすい位置に変更することをおすすめします。

※椅子の高さ

私が利用している私鉄の電車内には、座面が高いシートもいくつか設置されています。

まだまだ高齢者ではない私でも、立ち上がるのが凄く楽でした。

低い椅子から立ち上がる時には、多くの筋力を必要とします。そのため、足腰が弱くなっている高齢者の場合は、立ち上がる時にふらつくケースもあるのです。

椅子の座面は少し高めにすると楽に立ち上がることができます。

※フットライト

夜にトイレに行く場合は、フットライトを取り付けるのも1つの方法です。

※手すり

その他、廊下に手すりを付けるなどが必要になることもあります。

※介護保険

手すりを付けるなどの介護リフォームや介護用品の購入・レンタルには、介護保険を使う事ができます。

補助が出たり費用の軽減などがあるので、ケースワーカーさん等に相談すると良いでしょう。

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