介護職員の感染対策!正しい手指衛生とマスクの脱着方法!画像あり

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「感染対策」とは

患者さん同士の感染伝播を防止すること、患者さんから職員への伝播を防止すること、職員から患者さんへの伝播を防止すること、この3つが感染対策の要となります。

感染症の発生と拡大は、介護施設に対する評価や経済的損失など、大きなマイナスとなって表面化してきます。

従って、介護施設に勤務する職員のみなさん一人一人の意識が非常に重要となってきます。

感染対策というのは施設に勤務する一人だけ、また一部の人だけが実践しても機能しません。

施設の職員全員の取り組みによって、はじめて機能するものです。

今回は、職員のみなさんが注意するべき、実践するべき感染対策について、代表的なものを紹介します。

正しい手指衛生

手指衛生の徹底は、感染対策の最も基本的なものです。

これなしに感染対策は始まらないと言っても過言ではありません。

手指衛生が必要な場面は、患者さんに直接触れる前、侵襲的な処置を行う前(例えば、尿道カテーテルの挿入など)、体液・排泄物・傷のある皮膚・創傷した部位に触れた後、同じ患者さんの汚染された部位から汚染されていない部位へ移る時、が代表的です。

手指衛生には、流水と石けんによる手洗い、アルコールをベースにした手指衛生があります。

前者は手に目に見える汚染がある場合、後者は目に見える汚染がない場合が判断の基準になります。

流水と石けん、アルコールによる手指衛生、それぞれに共通しているのは、その手順です。

これは、是非覚えておき毎日の仕事で実践してください。

手洗いの方法

手順ですが、まず手洗いと石けんの場合は、手を十分に濡らします。

その後、手のひらをよく擦り、手の甲をこすり洗います。

洗い残しの多い指先を入念に爪を立てるイメージで洗います。

指の間も十分に行った後、親指をねじり洗いします。

最後に手首を忘れずに洗います。

以上が終わりましたら流水で十分すすぎます。

ここで重要なのが、水道の蛇口を直接手で触ってはダメです。

せっかく綺麗になった手を再び汚染させてしまうからです。

水道の蛇口は、手を拭き終わったペーパータオルで掴んで閉めるか、肘を使って閉められるタイプのものは肘や腕で閉めます。

更に、指輪や腕時計、長く伸びた爪は、手洗いと手指衛生の障害となることを覚えておいて下さい。

アルコールの方法

アルコールによる手指衛生です。

まず、アルコールを手のひらに適量とります。

1~2プッシュ程度で十分です。

その後、爪を入念に、手の平をまんべんなく、指の間も十分に擦りこみます。

親指をねじり擦り最後に手首を忘れずに擦ります。

アルコールが乾燥するまでしっかり行います。

また、爪を最初に消毒することを忘れないでください。

よく、手袋をしているから手指衛生は必要ないとおっしゃる方が多いのですが、大きな間違いです。

手袋はごく小さな穴や場合によってはわずかな破損があります。(ピンポール)

一般的に使用するタイプは無菌構造ではありませんので、たとえ手袋をしていても、外した後は必ず手指衛生です。

言い換えれば、手指衛生をしなくて良い場面は無いということになります。

汚染が目に見えないからアルコールによる手指衛生でよいという考えも間違いです。

これまで例を出したかと思いますが、ノロウィルス、偽膜性大腸炎を処置する患者さんに接した場合ですが、アルコールによる消毒が効きません。

この場合は、石けんによる手洗いを徹底して下さい。

ですので、介護の場面で、患者さんがどのような病気を持っているのか、そのリスクがあるのかを十分常に把握しておくという情報共有が必要になってきます。

サラヤ株式会社の画像が参考になるので添付します。


出典:サラヤ株式会社

マスクの脱着方法

私達が介護の現場で一般的に使うマスクはサージカルマスク、つまりN95のようなレスピレータではない機能のものになります。

マスクも間違った着用をしている職員のみなさんを多く見ます。

ここで、正しい着用を覚えてください。

まずノーズワイヤーを鼻の形に合わせます。

ここからプリーツを伸ばして顎の下まで覆います。

外す際は、汚染の少ない紐の部分を持って、反対側も同じく紐の部分を持ってマスクの表面に触れないようにして外します。

捨てる時は、そのままマスク表面に触れないように廃棄します。

こちらは株式会社サナシオの画像が参考になります。


出典:株式会社サナシオ

 

よくマスクを丁寧に折りたたんだり丸めたりして廃棄する方がいますが、それは不要です。

逆に手が汚染する結果となります。

また、せっかくマスクを着用しているのに鼻がカバーされていない方、マスクを腕や肘につけている方を多く見かけます。

前者は、マスクの意味がなくなっています。

後者は、清潔なマスクの内側(私達の鼻や口に直接触れる側)が腕や肘に付着している細菌によって汚染され、マスクの意味がなくなっています。

また、再使用をしている方がいらっしゃいますが、これも好ましくありません。

感染症の患者さんと接した場合はその都度、通常の業務では午前と午後の勤務開始時のタイミングで交換することが、効果的な感染対策の方法と言えます。

まとめ

今回取り上げた手指衛生とマスクは感染対策の超基本になるものです。

これから、インフルエンザやノロウィルスの流行が増えて来ます。

この2つをまずは介護施設全体で徹底することから始めてください。

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