老人ホームと在宅介護!どちらの費用が高い?地域包括支援センター

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豪華な老人ホームばかりではない

親の介護が必要になったときに、「老人ホームだなんて、お金がかかる所は無理だ」と思い込んでいる人が多いようですが、老人ホームと一口に言っても色々とあります。

あなたの家の近くにある老人ホームが、豪華なホテルのような所で「うちの息子の手取り初任給の2倍くらいの月額利用料が必要なのよ」とか、「マンションが買えるくらいの初期費用が必要」などと言う話を聞いたことがある、という人も多いでしょう。

私の近くにも豪華な老人ホームがあります。

しかし、このような豪華な老人ホームばかりでは、ありません。

特養は必要度の高い人から順に入居

「ああ、特養(特別養護老人ホーム)でしょ。でも、あそこに入ろうと思うと、宝くじに当たるくらいの低確率だから無理よ」と言うのも、確かに間違えとは言い切れません。

特養は100人待ちなどもザラです。

しかも、100人待ちと言っても申し込み順ではありません。

特養は、必要度の高い人から順番に入居していきます。

そのため今申し込んで、99人も待っている人がいても、その99人よりも必要度が高ければすぐに入居できます。

しかし必要度が物凄く低い場合は、5年経っても8年待っても100番目かもしれません。

特養なら個室でも1か月15万円前後、多床室の場合は1か月10万円程度が相場です(収入によっては、もっと安くなることもあります)

生活保護でも入れる老人ホーム

特養が無理なら、超豪華な老人ホームしか選択肢がないのでしょうか?

どこにも行き場はなくて自宅で介護するしかない、と思っている人も少なくないようですが、そんなことはありません。

近年は、1か月12万円程度で入居できる民間老人ホームも増えてきました。

また、生活保護の人でも入居できる老人ホームもあります。

在宅介護の場合、収入減という支出もある

老人ホームと在宅介護と、どちらが安上がりかと考える時は出費(支出)のみを考えがちですが、収入減ということも考慮しなければなりません。

親の介護は、親の資産の範囲内で行うのが基本だと言われています。

しかし介護する人(娘や嫁)の収入減=支出、と考えるのが妥当ではないでしょうか?

介護をするために正社員からパートになった、残業や出張はできなくなったというケースも多く、これらは収入減につながっていきます。

在宅介護の際に必要なお金=約15万円+α

自宅介護の場合は、100%娘や嫁が面倒を見るという事は難しいでしょう。

ある程度は訪問ヘルパーさんに来てもらったり、家事代行サービスを利用することになります。

市区町村によっては、娘や嫁が同居している場合は介護保険で生活援助を行ってもらうことができないケースもあるので、保険外サービスを利用したり自費で家事代行サービスを利用することになります。

これらを利用すると、約2時間で7000円前後が相場です。

月・水・金だけという事で1か月に12回利用すると8万4000円かかります。

また、福祉用具などのレンタル料や住宅の改装費用なども必要です。

あくまでもおおよその目安ですが、同居の家族がいて、要介護2で1割負担の場合に自宅介護でかかる費用の目安を一覧表にすると、1か月で必要な費用は次のようになります。

・水道光熱費:1万円
・訪問ヘルパーやデイサービスなどの費用:1万円
・家事代行サービス:自費で2時間×12回=8万4000円
・食費:3万円
・見守りサービス:2000円
・福祉用具のレンタル代や自宅の改装費用:1万7000円
上記をすべて合計すると1か月15万3000円です。

これに加えて、医療費や通院のための交通費やその他の細々とした生活費も必要になってきます。

また、正社員からパートになったり、残業ができなくなったための減収も出てくるでしょう。

このように考えると、老人ホームよりも自宅で介護する方が多くの費用がかかるケースも出てくるようです。

私の息子の中学時代の教師の中に、自宅で自分の母親を介護している先生がいました。

ヒステリックに生徒を怒ることも多い先生だったので問題になったこともあるのですが、介護疲れでイライラしていたのではないだろうか。

その先生は、担任は外して貰って副担任でしたが、毎日自宅からタクシーで通勤されていました。

毎日タクシーで通勤したので、1回1500円×20日=3万円もの費用となっていたようです。

市内でもこれだけの出費がプラスアルファで発生したので、市外だったらもっと膨大な出費だったでしょう。

現役世代が介護に疲れて共倒れするという事を防ぐためにも、「老人ホーム=お金持ちしか利用できない」や「自宅介護の方がお金がかからなくて済む」という方程式が頭の中に在る人は、今一度考えなおす必要があります。

「老人ホームだなんて、お金持ちしか無理だ」と決めつけないで、まずは地域包括支援センターに相談することが大切です。

あなたにとって、一番良い方法を考えましょう。

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