介護現場で働く職員の人間関係!疲弊してしまう問題と心のケア

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人間関係

介護士として働いていたら、避けて通れないのが人間関係です。

利用者の介助を行うために利用者と良好な関係を作る。

利用者を支援する仲間として、同じ介護士と積極的に交換を行う。

様々な場面で人間関係を構築しなくてはなりません。

そんな現場であまり知られていない、また、重要視されてこなかった介護現場で働く人たちの精神的な問題を、実際にいくつかの施設で働いてきた私がお伝えしていきます。

人間関係

現場の介護士が疲弊してしまう問題

少しづつ改善されているとはいえ、介護士の待遇は社会的にはあまりよくありません。

給料の問題や肉体労働からくる疲労で体を壊してしまう方もたくさんいます。

しかし、介護士が現場で人間関係で疲弊している原因というのはあまり知られていません。

「介護士の人にはお世話になっています。」

「いつもありがとうございます。」

利用者やその家族の感謝の言葉はすごくありがたいです。

高齢者を大切にしよう、福祉サービスを重要視しよう。

そういった世間の流れは良い傾向ですが、現場で働く介護士の心のケアについては注目されてこなかったのです。

離職者が多いとされている介護士ですが、その原因の大きな理由が人間関係にあるのです。

では、どういった場面で介護士が利用者との人間関係に疲れてしまうのでしょうか。

どうしてもありがちな「認知症」だからすべてを受け入れようとする事実。

あなたは、名前も知らない人からいきなり暴言や暴力を受けたらどうしますか?

怒ったり、警察に連絡したり、明確な答えが浮かんでくると思います。

しかし、介護現場ではそうはいきません。

利用者から暴言や暴力を受けたとしても、その人が「認知症」であれば話は変わってくるのです。

現在では利用者が暴言や暴力がひどい場合は、施設の利用禁止や退去になるというルールを定めている事業者が増えてきました。

ただ、すべてがそうではないのです。

「あの人は認知症だから仕方ない。」

「誰もが通る道だから」

「これを乗り越えないと仕事をやっていけない」

そんな風に指導されてしまう現場もたくさんあるのです。

もちろん一時的に距離をとったり、違う人に介助を変わってもらうなどの対策はあるにはあります。

しかし、人手が足りない時間や、他の人が違う利用者の介助に当たっていた場合、自分がなんとかしなくてはならないとすべてが一人の負担となってしまう原因や理由が少なくないのが介護の現場で事実としてあります。

1回や2回であれば我慢もできるでしょう。

しかし、介護は日常の生活を支援することを重要とする仕事です。

グループホームなど小さい規模の施設では毎日のように利用者と顔を合わせなくてはならないですし、働いている人数も大規模な施設に比べて少ないです。

これらのことから、介護士一人が利用者と向き合う時間が必然的に増え、様々なことが積もっていった結果。

「自分はこんなにがんばっているのに…」

「自分にはとても無理な仕事だ…」

こんな風に利用者と向き合うことに疲れ果ててしまう人が多いのです。

介護現場で働く人の問題?働く人の心のケア

心のケアまで手が回らない

日本は超高齢社会で現在も介護士不足に悩まされています。

離職率も高く、また新しく介護の仕事をする人も少ないのが現実で、人材確保は永遠の課題といっても過言ではありません。

いろんな企業や事業者が何とか介護士を確保しようと頑張ってはいますが、すぐに離職してしまったり、転職してしまったりと、
入れ替わりも激しいのがこの業界の現状です。

それゆえに、何とか最低限働ける人材を確保している企業や事業所が、介護士の心のケアにまで着手することは難しいのです。

介護士を確保するために少しでも待遇をよくしたいが、介護報酬が決められているためすぐに介護士の給料があげることができない。

介護士はそんな状況に疲弊し、少しでも条件が良いところに転職、あるいは完全に離職するといった負のスパイラルが出来上がっています。

自分からできる心のケア

どの現場でも自分より経験がある方はいるものです。

この仕事はもうできないかもしれない、自分にはどうすればいいかわからないなど落ち込んでしまう時もたくさんあるでしょう。

そんなとき、一人で抱え込まないでください。

自分自身だけで考えを整理しようとするとどうしても、ネガティブに考えがちです。

心が疲れ切っているときであれば尚更その傾向に陥ります。

そんなとき、まずは誰かに相談しましょう。

自分が利用者からの暴言暴力に悩んでいることを知ってもらうとだけで、対処方法を一緒に考えてくれる人もたくさんいます。

また、積極的に相談することで情報共有につながり、より良い介助につながるケースもたくさんあるのです。

もちろん、企業や事業所側が介護士職員の相談センターや直接上司にあたる先輩介護士と面談する機会を設けているなら積極的に利用しましょう。

「いったところで変わらないだろう…」

「自分のせいかもしれないし…」

そう悩んでしまう気持ちもわかります。

怖がらず、自分の気持ちを自分から積極的に発信してみてください。

思わぬ解決方法がきっと見つかるはずです。

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