障害者

感音性難聴の特徴や接し方!大声で話す事は必要ない!注意点


音性難聴

私には感音性難聴があります。まだ30歳代の後半で指摘されました。

小学生の時に、耳鼻科に行くのが嫌で耳が痛いのを我慢していたことがあって、中耳炎をこじらせて内耳炎にまでなっていたので、それも影響しているのかもしれません。

体温計の「ピピピ」という音や、自転車のチリンチリンというベル音などの高音が聞こえません。

先日も、自転車に乗ったオッサンが「チリンチリン鳴らしてるのが聞こえへんのか!ボケ!」と言ってきたので、「聞こえへんねん。ごめんなー」と言い返すと、「俺の声は聞こえてるやないか!」と言われました。

聞こえる音と聞こえない音があるのです。

このように、耳が遠いことで心が傷つくことも、いろいろとあります。

おそらく、耳の遠い高齢者も私と同様の経験をしているのではないだろうか?と思ったので、私の経験を語らせていただきます。

感音性難聴中耳炎

アナウンサーの声は

テレビでニュースを読むニュースキャスターやアナウンサーの声は、比較的聞き取りやすいです。

やはり、きちんと発声練習などをしている方たちだから、滑舌も良いしボソボソとした話し方ではないし口ごもってないから、聞き取りやすいのでしょう。

しかし、このことが誤解を産むことも多いのです。

アナウンサーが話している時はきちんと聞き取れているので、「聞こうとしないから、聞こえないんやろ?」「聞く気が無いから、聞こえないんじゃないの?」「俺のことが嫌いだから聞こえないんやろ?」などと言われたことがあります。

いやいや、そうじゃないのよ。あなたの滑舌が悪いからよ、と言いそうになるのを、グッと我慢です。

正直、ぼそぼそと話す人や口ごもるって話す人や早口で話す人には、「はっきり喋って!」「もう少しゆっくり話して!」と言いたくなることがあります。

でも、相手は私が聞こうとしないから聞こえないのだ!と思うようです。

男性の声の方が

私の場合は特に高音が聞き取りにくいので、若い女性の声が聞こえにくい傾向があります。

コンビニやスーパーのレジで若い女性スタッフがで早口で「お箸はどうされますか?」などと言われると、全然何を言ってるのか分かりません。

しかし何度かの失敗で、このシーンではこう訊いてくるはずなどと予測して、自分から「お箸はいらないです」などと答えることで凌いでいます。

時々、「ドライアイスはどうされますか?」と訊かれているのに「レジ袋はお持ちですか?」と訊かれたのだと思って、「持ってます」などとトンチンカンな事を答えているみたいです。

感音性難聴

大声で言われると傷つく

私が何度も「えっ?」「ゴメンナサイ。聞き取れなかったからもう一回言ってもらえますか?」などと聞き返していると、思いっきり大きな声で怒鳴る様に話す人がいます。

これって、結構傷つくんですよねー。

私の場合は大声で話すよりも、ゆっくり目に、アナウンサーのようにはっきりと話してくれたらOKなんです。

怒鳴る様に言われるのは、嫌です。

何度も聞き返されると、おそらく相手の人も「イラッ」とするのだと思うけど、私も「何度も聞きなおしてすみません」と申し訳ない気持ちでいっぱいなんです。

中には「聞こえないんだったら、俺に訊いて来るな!」と言った人も・・・

そんな言い方しなくてもイイのに!と思いました。

耳鼻科でも

以前お世話になっていた耳鼻科の先生は、ゆっくり目にハキハキ喋ってくれたので聞き取れないことはほとんどありませんでした。

さすが耳鼻科の専門医だな、と思っていました。

しかし、今の住処に2年前に引っ越して、こちらで初めて行った耳鼻科クリニックの医師(院長)はボソボソと聞き取りにくかったので、何度も聞きなおしてしまったのです。

すると、「〇▼ですか?って聞いてるんです!」と怒ったように大声で言いました。

難聴の人が受診することも多いであろう耳鼻科クリニックで、院長がこのような態度を患者さんに取るって、これは無いですよね。

もしも市内の耳鼻科がここだけになったとしても、このクリニックには、もう二度と行かない!と思いました。

傷つくんですよ。

そういう言い方をされると・・・

耳鼻科の医師でも、こんな風に容易に患者の気持ちを傷つけるのだから、一般人なら無理もないのかなあ。とも思えました。

感音性難聴注意点

他の言葉で言い直す

以前、内科の医師が「鎮痛剤は何錠くらい使った?」と聞いているのに、良く聞こえなくて「えっ?ごめんなさい。聞き取れなかったからもう1回言ってください」と言うと、「痛み止めは何錠くらい使った?」と言い直してくれました。

後で、「ああー、さっきは痛み止めじゃなくて鎮痛剤って言ってたんだな」と気づいたのですが、このように他の言葉に言い直して貰うと聞き取れることも多いです。

鎮痛剤は、たしかに聞き取りにくい言葉の1つかもしれません。

痛み止めやハイペンとかロキソニンなどの商品名の方が、聞き取れる率は高いでしょう。

この先生、気配りができる人だなあと、信頼度も高まりました。

ディスチャーや筆談

「じゃあ次は2週間後ね」と指を「2」にして言ってくれたり、「頭痛は?」と自分の頭を指差しながら話してくれたりと、ディスチャーを交えて喋ってくれると助かります。

もちろん筆談でもOKですよ。

でも、「筆談にして欲しい」と言うと、一字一句まで紙に書いて「時間がかかるなあ」などと言う人が多いです。

私の場合は重要な単語だけでOKなのに・・・

加齢性難聴

私は比較的若いころからの難聴ですが、加齢と共にテレビの音が聞こえにくくなったり、自転車のチリンチリンというベル音が聞こえなかったりしてきます。

ある程度は誰もが年齢と共に、聴力が衰えてくる傾向があります。

50歳を過ぎた頃から、加齢性難聴になる人が少しずつ増えると言われています。

65歳以上になると、加齢性難聴が急速に増加する傾向があるようです。

忙しい時に何度も「えっ?」「なんて?」「もう一回言ってください」などと聞き返されると、イラッとすることもあるかもしれませんが、大声で怒鳴る様に喋ったりはしないでくださいね。

「●◎君と話すしている時はスムーズに会話ができてるのに、私はいつも聞きなおされる。私とは相性が悪いのかしら」などと思うこともあるかもしれませんが、ゆっくり目に話してくれる人、アナウンサーのようにハッキリと滑舌よく喋ってくれる人、ハイトーンの声ではなく少し低めの男性の声の方が、私は聞きとりやすいです。

決して聞く気がないから聞こえないとか、相性が悪いから聞こえないというわけではないので、その点は分かっていただけたらな、と思います。

話す時の注意点

・ゆっくり目に喋る
・口ごもらないでハキハキと話す
・あまりハイトーンだと聞き取りにくいです。低めにトーンを下げるのがベター
・同じ単語を何度も言うよりも、鎮痛剤を痛み止めと言い換えるなど、他の言い方に変えると聞き取れることも多い。
・ディスチャーを交えながら喋ってくれると助かります
・大事な単語だけメモに書くのもGOODです。

Follow me!

-障害者
-, ,

PAGE TOP

© 2020 カッチン.com介護福祉士の独り言 Powered by AFFINGER5