在宅介護の経済的負担を軽減!自治体独自の助成制度

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在宅介護の経済的負担

在宅での介護は、肉体的にも精神的にも大変な面が多々あります。

それに加えてもう一つ大変な事、しんどいことは、経済的な負担でしょう。

よほどの高額所得者でない限り、介護に要する費用に頭を悩ませているのではないでしょうか?

在宅で介護をする場合、たとえ介護保険を使ったとしても、様々な金銭負担が発生します。

親の介護をするようになってからは、タクシー通勤になってしまったと言う人や、タクシー通勤とまではいかなくても、何かと疲れるからタクシーを利用することが増えた言う人も多いです。こういった交通費も痛い出費でしょう。

これらの経済的負担を少しでも軽減するために、自治体でも独自の取り組みをしていることがあるのですが、意外と十分には周知されていません。

次のような助成制度が、もしかしたらあなたのお住いの市町村でも行われているかもしれません。

介護者の経済的負担を軽減!意外と知られていない自治体独自の助成制度

高齢者紙オムツ給付事業

在宅で寝たきりの高齢者などに紙オムツや尿取りパットを支給されます。

鹿児島市の場合を見てみると、要介護4または5の人には、年間10万円相当の現物が支給されます。

要介護3の人には年間5万円分の現物支給となっていて、入院中の人は1か月4千円を限度に現金にて助成する、と記載されていました。

神戸市の場合は、在宅で寝たきりの高齢者、要介護4以上、世帯全員の市民税が非課税、生活保護や中国残留邦人等の支援給付を受けていない、といった条件があります。

これらの条件に合う場合は、年間2万5千円~10万円分の現物が支給されます。

市の登録業者が、毎月ご自宅に配達してくれるという制度です。

Amazonの紙オムツの売れ筋ランキングを見てみると、介護用の紙おむつの代金は次のようになっていました。

パンツタイプ:20枚×4個セットが約4000円。32枚×2個セットが4200円です。

1枚当たりおよそ50~65円なので、最高額の10万円分で約1540~2000枚分、最低額の2万5000円分で約500枚です。

これはかなり助かるのではないでしょうか?

経済面だけではなく、紙オムツを購入するとかさばるので他の買い物ができなくなります。

ネットで注文することができない人は、紙オムツだけのために買い物に行かなくてはならないので、毎月配達してくれるというのは便利で助かるでしょう。

オムツ代助成金

寝具洗濯乾燥サービス

お布団を綺麗に洗濯・乾燥してくれるサービスです。

洗いたてのふっくらとしたお布団で休めると、気持ちが良いですね。

鹿児島市では、65歳以上で要介護3以上の在宅高齢者で6か月以上介護している場合、1年間で3回まで利用できます。

訪問理美容サービス

「髪の毛が伸びてきたから美容院や散髪屋さんに行きたいなあ」と思っても、寝たきりの人や歩くのが困難な人を連れて行くのは大変です。

世田谷区などでは、寝たきりで理美容院に行くことが困難な要介護3~5の人に対し、年間6枚を限度に訪問理美容チケットが貰えます。

2か月に1回利用できる計算になるので、結構綺麗なヘアスタイルを維持できるのではないでしょうか。

このチケットを持っている人は、世田谷区と契約している理美容院のリストからお近くの理美容院を選んで、電話で予約をして自宅に来て貰います。

1回の利用につき1000円の利用者負担がありますが、1000円でヘアーカットをしてくれる理美容院はなかなかありません。

ちなみに私が利用しているヘアーサロンはカットが4000円ほどするし、友達が行っているヘアーサロンはカットが5500円と言っていました。

これらを考えると、かなりお得なサービスです。

お住いの自治体でこのようなサービスがない場合は、NPO法人全国福祉理美容師養成教会のホームページを見て電話で問い合わせれば、お住いの近くで訪問をしてくれる理美容院がわかるでしょう。

カットが2500円、白髪染めが3000円、シャンプーが1000円、出張料金が1500円です。

補聴器の助成制度

大阪市の場合、補聴器の費用の助成があります。

利用者の負担額は1割でOKになるのです。

また、所得に応じて月額利用の限度額が設定されています。

ただし、条件は厳しいです。

両耳の平均聴力が70dB以上、または片耳が90dBでもう片方の耳が50dB以上。

もしくは、ことばの聞き取り検査(言音明瞭度)が両耳で50%以下となっています。

そして、身体障碍者福祉法15条指定医が作成した診断書が必要です。

70dB以上と言うのは、40センチ以上の距離で発声された会話が聞き取れないというレベルです。

通常の会話は50~60dB、電話の呼び出し音が70dB前後です。

また、高齢者の場合は高い音は90dBとほとんど聞き取れない状態でも、低い音の聴力は比較的保たれていて20~30dBくらいあるというケースも多いです。

そのため、平均聴力は50dB程度にとどまっていることも少なくありません。

しかし、条件が合う場合は1割の負担で購入できるので、この制度を知っているのと知らないのとでは大きな差が出ます。

また、補聴器は治療のために必要だという医師の診断書があれば、医療費控除の対象となることもあります。

お住いの税務署に問い合わせてみるとよいでしょう。

補聴器助成金

医療用ウイッグの助成

抗がん剤治療などで髪の毛が抜け落ちてしまい医療用ウイッグを購入した場合に、補助が出る自治体もあります。

関西では河内長野市、湖南市、甲賀市では助成金が出ます。

東京都内では港区、神奈川県は横浜市と大和市が該当します。

また、櫻井翔さんがCM出演している生命保険会社(名前を出してもOKならアフラック生命)では、外見ケア特約というのがあって、医療ウイッグの購入の際に10万円を保証してくれます。

医療用ウイッグは医療控除の適用外です。

介護には何かとお金がかかりますが、使える精度は上手に使いましょう。

これらの制度は市区町村によって違いがあります。

日頃から市政ニュースなどはしっかりと目を通して、新たに始まった制度などを見逃さないようにしたいですね。

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